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ソードアート・オンライン 3巻 感想
あらすじ
禁断のデスバトルMMO『ソードアート・オンライン』から現実世界に戻ってきたキリト。
彼は攻略パートナーであり、想い人でもあるアスナのもとに向かう。
しかし、結城明日奈は、あの悪夢のゲームからまだ帰還していなかった。
困惑と絶望に包まれるキリト。唯一の手がかりは、鳥篭の中で佇む“妖精姿”のアスナという謎の画像データのみ。
どうやら彼女は、高スペックVRMMO“アルヴヘイム・オンライン”というゲーム内に囚われているらしい。
キリトはアスナを救うため、飛翔する妖精プレイヤーたちが交錯する“ALO”に飛び込んでいく・・・!!
WEB上でも屈指の人気を誇った『フェアリィ・ダンス』編、スタート。
※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。
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著者 川原 礫(かわはら れき) イラストレーター abec
禁断のデスバトルMMO『ソードアート・オンライン』から現実世界に戻ってきたキリト。
彼は攻略パートナーであり、想い人でもあるアスナのもとに向かう。
しかし、結城明日奈は、あの悪夢のゲームからまだ帰還していなかった。
困惑と絶望に包まれるキリト。唯一の手がかりは、鳥篭の中で佇む“妖精姿”のアスナという謎の画像データのみ。
どうやら彼女は、高スペックVRMMO“アルヴヘイム・オンライン”というゲーム内に囚われているらしい。
キリトはアスナを救うため、飛翔する妖精プレイヤーたちが交錯する“ALO”に飛び込んでいく・・・!!
WEB上でも屈指の人気を誇った『フェアリィ・ダンス』編、スタート。
※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。
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著者 川原 礫(かわはら れき) イラストレーター abec
感想
今度の舞台は六種族の妖精たちが住まう世界、”アルヴヘイム・オンライン”。
あれから二ヶ月という時を経てなお帰還することのないアスナ。
かの茅場明彦が起こした「SAO事件」を解決し、現実世界に戻ってきたキリトは、一つの手掛かりを元に再び「仮想世界」へと向かうことに・・・。
今回は、注目すべき人物が二人いました。
まずは「桐ケ谷和人」の妹・桐ケ谷直葉
とある出来事がきっかけで和人と疎遠になっていたのですが、「二年」という長い時間は変化を伴うには充分で・・・。
そんな彼女が、和人の好きだった「ゲーム」をより知ろうと始めたのが”アルヴヘイム・オンライン”でした。
そして今回、直葉ことリーファは、とある出会いをはたした一人の少年の道案内役として、旅に同行することになるのですが・・・。
現実世界で鍛えた剣の腕と、反射神経で「シルフ族」の中でも五本の指に入る実力者であるリーファ。
さすがはキリトの妹という印象ですが・・・そんな彼女には想い人がいました。
実は和人の「義妹」である直葉は彼に想いを寄せていたのですが、そこに「明日奈」が現れて・・・。
一方で、今回一緒に旅をしていく中、次第にキリトを意識し始めるのですが、要するにそれは・・・といった感じで。
「ヒロイン」でありながらも叶う事の恋を抱く彼女。
いずれ辿り着くであろう「真実」を前に、彼女ははたして・・・。
須郷伸之
今回の事件の黒幕にして、《妖精王オベイロン》としての顔も持つ男。
現実世界では明日奈の婚約者である一方で、それを利用し、彼女の父の会社「レクト」を手に入れようとするなど利己的で野心家と表せる人物ですが、やはりというべきか、「アスナ」の鍵を握っていたのは彼でした。
また、とある実験を行っているのですが、それは人の脳に作用するような、非人道的なもので・・・。
SAOにおける茅場と同様、GMの権限を持ちながら仮想世界に降り立つ、いわゆる「ラスボス」なのですが、茅場と違うのは彼にとって「実験場」でしかないという点です。
それはつまり「どんな卑怯な手を使ってくるか分からない」ということで・・・。
うん、本当に清々しいまでの「悪」ですね。
ただ、その力は本物なわけで・・・さて、どうやって戦っていくのやら・・・。
最後にキリト
現実世界に帰還した彼ですが、今一つ実感が湧いてない様子で・・・。
それは未だ戻らないアスナであったり、長かった「あの時間」も現実のように感じていたり・・・と、そういった要因がありそうで。
そんな中、印象的だったのは現実世界で「動き」を再現しようとした場面でした。
直葉と行った剣道の試合の中で見せた彼の行動がとてもらしいというか・・・。
また、《アルブヘイム・オンライン》においてもそうですが、「あの世界」はキリトの中で生きているのだな…と感じさせられましたね。
他にも見どころ満載の今シリーズ。
まさかのユイとの再会や、SAOで培ってきた戦闘能力をもって無双していくキリト、そしてALO最強と称されるユージーン将軍との一騎打ちなど、熱い場面も見逃せない中、ついにその所在が明らかになったアスナ。
さて、キリト、アスナ、リーファ・・・彼らの物語はどんな結末を迎えるのでしょうか・・・。














今度の舞台は六種族の妖精たちが住まう世界、”アルヴヘイム・オンライン”。
あれから二ヶ月という時を経てなお帰還することのないアスナ。
かの茅場明彦が起こした「SAO事件」を解決し、現実世界に戻ってきたキリトは、一つの手掛かりを元に再び「仮想世界」へと向かうことに・・・。
今回は、注目すべき人物が二人いました。
まずは「桐ケ谷和人」の妹・桐ケ谷直葉
とある出来事がきっかけで和人と疎遠になっていたのですが、「二年」という長い時間は変化を伴うには充分で・・・。
そんな彼女が、和人の好きだった「ゲーム」をより知ろうと始めたのが”アルヴヘイム・オンライン”でした。
そして今回、直葉ことリーファは、とある出会いをはたした一人の少年の道案内役として、旅に同行することになるのですが・・・。
現実世界で鍛えた剣の腕と、反射神経で「シルフ族」の中でも五本の指に入る実力者であるリーファ。
さすがはキリトの妹という印象ですが・・・そんな彼女には想い人がいました。
実は和人の「義妹」である直葉は彼に想いを寄せていたのですが、そこに「明日奈」が現れて・・・。
一方で、今回一緒に旅をしていく中、次第にキリトを意識し始めるのですが、要するにそれは・・・といった感じで。
「ヒロイン」でありながらも叶う事の恋を抱く彼女。
いずれ辿り着くであろう「真実」を前に、彼女ははたして・・・。
須郷伸之
今回の事件の黒幕にして、《妖精王オベイロン》としての顔も持つ男。
現実世界では明日奈の婚約者である一方で、それを利用し、彼女の父の会社「レクト」を手に入れようとするなど利己的で野心家と表せる人物ですが、やはりというべきか、「アスナ」の鍵を握っていたのは彼でした。
また、とある実験を行っているのですが、それは人の脳に作用するような、非人道的なもので・・・。
SAOにおける茅場と同様、GMの権限を持ちながら仮想世界に降り立つ、いわゆる「ラスボス」なのですが、茅場と違うのは彼にとって「実験場」でしかないという点です。
それはつまり「どんな卑怯な手を使ってくるか分からない」ということで・・・。
うん、本当に清々しいまでの「悪」ですね。
ただ、その力は本物なわけで・・・さて、どうやって戦っていくのやら・・・。
最後にキリト
現実世界に帰還した彼ですが、今一つ実感が湧いてない様子で・・・。
それは未だ戻らないアスナであったり、長かった「あの時間」も現実のように感じていたり・・・と、そういった要因がありそうで。
そんな中、印象的だったのは現実世界で「動き」を再現しようとした場面でした。
直葉と行った剣道の試合の中で見せた彼の行動がとてもらしいというか・・・。
また、《アルブヘイム・オンライン》においてもそうですが、「あの世界」はキリトの中で生きているのだな…と感じさせられましたね。
他にも見どころ満載の今シリーズ。
まさかのユイとの再会や、SAOで培ってきた戦闘能力をもって無双していくキリト、そしてALO最強と称されるユージーン将軍との一騎打ちなど、熱い場面も見逃せない中、ついにその所在が明らかになったアスナ。
さて、キリト、アスナ、リーファ・・・彼らの物語はどんな結末を迎えるのでしょうか・・・。
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