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ヘヴィーオブジェクト 2巻 採用戦争 感想

あらすじ

超巨大兵器『オブジェクト』が全てを塗り替えたこの世界は、宇宙開発技術採用を巡り熾烈な競争を繰り広げていた。
人生を効率よく生きたい戦地派遣留学生のクウェンサーと、貴族だけど下っ端軍人のヘイヴィアは、上官である和風マニア美女(ただしドS)のフローレイティアにこき使われる日々を過ごしていた。
正統王国のオブジェクト『ベイビーマグナム』を操る『エリート』少女・ミリンダの魅惑のお尻に気を取られ、報われる日が永遠に来なそうな彼らに、今回下されたミッションは・・・姿が見えない謎の超巨大兵器『ステルスオブジェクト』との交戦!?
氷で閉ざされた南極から、凶暴な軍隊アリに支配されるアマゾンシティ跡地まで、あらゆる戦場に派遣させられる不良兵士二人組の、明るく爽快な近未来アクション・・・のはずだ。


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 鎌池和馬(かまち かずま)  イラストレーター 凪良(なぎりょう)
感想

前巻に負けず劣らずのハイテンションな二人組、クウェイサーヘイヴィアの戦場でこだます心からの叫びには同情しつつも、激化する戦闘の”光景”にはハラハラさせられる場面も多々あって・・・。

「オブジェクトにはオブジェクトでしか対抗できない」そんな常識を打ち破り、「生身でオブジェクトを撃破する」という奇跡を成し遂げたクウェイサーヘイヴィア
ただの学生と分析官にしか過ぎない彼らでしたが、”目を付けられた”ことにより幾多の戦場を駆け回る羽目になってしまい・・・。
ただ、そんな理不尽と言える状況においてもエロビデオを見つけてはしゃいだり(仕事の効率UP)、ナチュラルにセクハラしたりなど案外たくましく生き抜いていたりして・・・。(笑)

そんな中、今回特に印象に残ったのは「貴族」にまつわる「面倒な事情」を抱えていた二人の人物についてでした。

まずはヘイヴィア
今回、婚約者が登場した彼ですが、なかなかに個性的な彼女を前に振り回されっぱなしの姿には思わず苦笑いでしたね。
ただ、その自然体ともいえる素のやり取りは二人の関係性をほんのりと表しているようでもあって・・・。
しかし、当人たちの思惑とは別に「家」としては敵対していると言えるほどに険悪な関係を築いている様子でした。

いや、思いの外真面目なんだな・・・と。(笑)
まだこれから徐々に明かされていくのでしょうが、ヘイヴィアにはヘイヴィアの考えがあって今の立場にいるようで。
「貴族なのに士官学校へ行かなかった」その理由・・・ほんの少しだけ格好良く見えたのは私だけではないはずです。(笑)

そして、もう一人はフローレイティア
クウェイサーヘイヴィアの二人をこき使うドS教官として君臨しているフローレイティアですが、彼女もまた「事情」を抱えていました。
「ほぼ100%男性しか生まれない」という特徴を持つ家系において、女性として生まれた彼女の、その稀有さもさることながら、何よりも重宝されたのは「ほぼ確実に男性を生むことの出来る女性」であるという点でした。

これね・・・こと現代に於いていえば人権問題というか、倫理的にというか、とにかく”あってはならない”ような事情なんですよね・・・。
フローレイティアの口から語られた直接的な「子宮」や「道具」なんて言葉がしっくりくるくらいぶっ飛んでいたほどですが、ただ、戦争中であったり、時代の背景を考えるとそんなきれいごとばかり言ってはいられないのかな・・・なんて考えてしまう自分もいるわけで・・・。
しかし、そんな事情を聴いていたクウェイサーが彼女のとある「危機」においてとった行動を見て色々吹き飛びました・・・。
ある種彼らしいようなその行動は、さてフローレイティアという人物の運命をどのように変えていくのでしょうか?
・・・とりあえず生きていて良かったね・・・。(笑)

そんな一方で本編では前回以上に激しい戦いが繰り広げられていました。
今回の敵の中には、公明なオブジェクトの設計者が混じっていたのですが、それ故に相手の方が一枚も二枚も上手な戦法をとっていて・・・。

まさに「開発者ならでは」な戦いを見ることが出来ましたね。
効果的なオブジェクトの使い方により何度も窮地に立たされたクウェイサー達が、本当に良く生きていたな・・・と。

ただ、それは前回にもありましたが「生身でオブジェクトを撃破する」という奇跡が生み出した”状況”とも言えるもので・・・。
「それ」は良くも悪くも世界を動かしているのがはっきりと伝わってきましたね。

さて、”奇跡”により大きく変わり始めたこの世界。
その先に待つ未来とははたしてどのようなものなのか。
また、同時に彼ら「個々の物語」にも注目していきたいと思います。

ちなみに、今巻のヒロインにも感じたフローレイティアには果たしてフラグが立ったのか立たなかったのか。
しかし苦労が絶えない人だな・・・。(笑)


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