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ヘヴィーオブジェクト 3巻 巨人達の影 感想

あらすじ

巨大兵器オブジェクトが世界のバランスを支配し、物事の全てを決める。
シンプルで安全で、クリーンな国際競争を行う場所。
それが俺たちの『戦場』だ。
こんな最前線から兵士が去っていく一番の理由は、負傷でも戦死でもなく、基地内における男女間の恋愛問題のこじれだったりする。
そう。
今時、戦場で死ぬなんて流行らない。
――はずだったのだが、「「クソッたれ!!どこのどの辺が安全でクリーンな戦場だちくしょう!!」」
爆乳美人上官フローレイティアは、今日も今日とて、ごく自然に戦地留学生クウェンサーと貴族なのに下っ端軍人ヘイヴィアの二人をオブジェクトだらけの戦場に放り込んでいた。
相変わらずな二人の敵は、以前出会った「おほほ」と笑うあのエリート女と、そいつが駆るオブジェクト。
ヤバそうな予感バリバリで、しかもなぜか我らがお姫様の機嫌も悪く・・・これが恋愛問題のこじれってやつなのか?
ハイテンションな近未来アクション、懲りずに第三弾だ。


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 鎌池和馬(かまち かずま)  イラストレーター 凪良(なぎりょう)
感想

あとがきにもあったように今回はこれまでと少しだけ違う、焦点をずらした見方が出来るお話でした。
そしてそれは「オブジェクト」以外へと目が向けられるようなもので・・・。

まず、今回”活躍”した「エリート」と「工作員」という二つの”要素”について。

先述にも含んだように、これまでは「オブジェクト」という強大な存在に対し焦点が当てられてきました。
では、その操縦主たるエリートとは?というのが今回のテーマの一つで・・・。

一番目にしているエリートと言えば「お姫様」ことミリンダです。
彼女は「世界で一番安全な場所」であるオブジェクトのコクピットの中で活躍している印象が強かったのですが、その実、常人には計り知れないほどの”戦い”が在ったことが改めて分かりました。

今回ピックアップされたのは1巻で登場した「おほほさん」
――おほほ。おどろきまして?――
前回の一件依頼クウェイサーにご執心の彼女。
一見するとただの変わり者に見えますが、改めて思い知らされたのは”エリートである”という事実で・・・。
そのことが強く印象つけられたのはおほほさんクウェイサーがとある事情により一緒にコクピットに乗り込んだ時のことでした。
そもそもの疑問でもあったのが、「高速戦闘」などと言うことが人間に出来るのかという点についてでしたが、その解もまた”エリートである”という答えで済ませられるものでした。
それだけ彼女たちは特別な存在へと「変化」していることが伝わってきて、逆を返せばどれだけの訓練を受けてきたのだろうという疑念が生まれるほどでした・・・。
いや、「敵」は決してオブジェクトだけではないということですね。

そしてもう一つの要素である「工作員」について。
戦場において最も重要とされるのが「情報」であると聞いたことがありますが、まさにその通りだと思わされる話となっていました。
それは編成されたチームの中にただ一人スパイがいる、それだけのことだったのですが、しかし「それだけ」で壊滅の危機に陥る羽目になり・・・。

こういった要素もまた「オブジェクトは絶対の存在」という定石を覆すものであると感じました。
結局、”人”という存在が関わる以上”力”以外で「崩される」こともありえるわけで・・・。

ただ、それ以上に想像を超えてきたのが「真の目的」についてでしょうか。
そもそもなぜ「スパイ」を送り込む必要があったのか・・・その本当の意図にまでは辿り着かなかったなぁ・・・。

そして、そんな要素も絡んだ本編へ・・・。

今回、圧倒的な絶望に駆られたのは”七機のオブジェクトを相手にする”という状況に陥った展開でした。
そもそも一機だけでも「超えられない壁」として認識されるのに、それが七機というのだからただ事ではないわけで。

もうね、こんな状況ばかり続いていると、本作開始前ではよく生き残っていたな・・・という感想しか浮かんでこないですね。(笑)
それくらい「クウェイサーだから」な場面が続いていくわけで・・・。
ただ、さすがのクウェイサーも一人ではどうしようもなく、それこそヘイヴィアミリンダフローレイティアやその他大勢の人物の協力を得て結果を出しているんですよね。
そして、今回新たに登場した人物たちもそんな”戦友”となりましたが・・・また面倒なフラグを・・・。(笑)
しかし、それは果たしてどんなフラグだったのやら・・・いろいろな意味で今後に繋がって来そうですね。

そんな中、今回クウェイサーの過去について少しだけ触れられていました。
まだ話に上がっていなそうな部分もありますし、ここも今後に期待です。

さて、モテ期到来中のクウェイサーに対し、ドM街道一直線のヘイヴェルにも期待しつつ次巻はどんな話になるのかな?(笑)


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