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ヘヴィーオブジェクト 8巻 七〇%の支配者 感想

あらすじ

今度の舞台は極東洋上に浮かぶ『資本企業』の一角にして、オブジェクトの始まりの地『島国』。
『資本企業』の暴走した自防PMC戦力を巻き込んだアジア圏海洋戦で、かつてない強敵オブジェクトの出現に窮地に陥るクウェンサーたち。
そんな危機の中、彼らのもとに現れた心強い協力者――。
クウェンサーに巨乳を押し付ける天然ビッチ系の女囚!
そして主人であるヘイヴィアを「クソ虫」呼ばわりして痛めつけるウィンチェル家所属の眼帯美人メイドさん!
・・・果たしてこれで本当に勝てるのか近未来アクション!!


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 鎌池和馬(かまち かずま)  イラストレーター 凪良(なぎりょう)

感想

極東の洋上に浮かぶオブジェクトの始まりの地、”島国”。
全ての始まりであるその場所を舞台とし、クウェイサー達は激しい戦いに身を投じることとなり・・・。

あとがきにもあるように、今回は「ただ一機のオブジェクト」を撃破するための物語となっていました。
そしてもちろん、そのバックには世界中を揺るがす壮大な背景が広がっているのですが・・・いや、本当にツイてないというか・・・。(笑)

それでは本編について触れますが、まず前提として”島国”に関しては不明点が多いんですよね。
ブラックボックスなんて表現がされていましたが、作中でクウェンサーらが抱いたように「疑問」は尽きないわけで。
そもそも「オブジェクト」とは何なのか、また、その誕生に至った背景など、結局明かされないままでしたが・・・まぁ、知らなくてもいいことなのかな?
何もかもを知れるというのはある種の「傲慢」でもある事ですしね。

ただ、その中で分かったことは、かの地は決して”勝利国”ではないということです。
今回の”黒幕”の正体には衝撃を受けましたが、その戦争の動機についても驚かされました。
何とも幼稚な、そしてシンプルなものだと感じましたが、ただ逆を返せば「人間らしく」納得できるものでもあります。
そしてそれは、”敗者”だからこそ抱く当然の感情とでも言えるもので・・・。

そんな中、彼らの作り上げた「仕組み」はまさに”見事”でした。
”戦争”の影でじわじわと、少しずつ取り組まれてきたその策は、本当にあと一歩のところまで来ていました。
そして、その「完了」とは、世界を巻き込んだ大事件につながることを意味しており・・・。
結果として今回の顛末へと落ち着くわけですが、いや凄いことを思いつきますね。

一方で、そんな背景の元、戦場へと身を投じるクウェンサー達でしたが案の定戦いは激しさを増していくばかりで・・・。

前回のオブジェクトも相当なものだと感じましたが、今回の相手も、さすが”始まりの地”の開発したものというか・・・いや本当に強かったですね。
ここまで来ると、なんか逆に生身でないと勝てないんじゃないかとか思ったりするのですが・・・。(笑)
ただ、それでも終盤におけるオブジェクト攻略戦も手に汗を握りました。

また、今回は敵として再登場を果たした”アイスガール1”と、「こちら側」のエースパイロット、『バーニング・アルファ』の空中戦も熱かったですし、今回戦場を共にした人物たちも魅力的でした。

ウィンチェル家に仕える部隊所属のメイド、カレン・I・ウィンチェル
――あなたはウィンチェル家に絶対必要な人材です。こんな所で奪われる訳にはいかない――

オブジェクトの弱点を看破することが出来る「怪物」、マリアージュ・ナイトキャップ
――わたしはあ・・・その、今の境遇を、それほど悪いって思っていないんです――

中でも特に、ヘイヴェルカレンのやり取りが強く印象に残っています。
ヘイヴェルを散々罵ったり、邪険に扱ったりと主従関係とは何かと問いたくなるような間柄でしたが、後に明かされるその”真意”には思わず胸を打たれました。
うん、彼もまた”主人公”の器なんだな・・・と。

一方で、「お姫様」ことミリンダ「整備兵のばあさん」ことアヤミのやり取りもまた気になりました。
少し特別な関係を築いている二人だからこその会話でしたが、さて、これは今後に活きてくるのかな?
やはりミリンダアヤミも、それぞれに思うところがあるようで・・・。

事件を解決したとはいえ、確かな影響を広めていいった今回の戦い。
再び”始まりの地”に来ることがあるとは思いますが、さてその時にはどんな”真実”が明かされるのか楽しみです。

さて、そんな大事件を終えた彼らが行く先は・・・はてさてどんな未来なのでしょうか。

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