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魔王なあの娘と村人A 1巻 感想

あらすじ

ここはファンタジーの登場人物を育成する学校。
でも“戦士”や“魔法使い”みたいな「個性」を持った連中はごく少数。
大半は“村人”程度にしかなれやしない。
俺、佐東もそんな“村人”の一人なんだが、ある日“魔王”の個性を持った女の子、竜ヶ峯桜子に目をつけられちまう。
小柄で大人しい良い娘なんだけど「人類滅ぼしたい」とか不意に呟くのはマジで勘弁してほしい。
彼女に対抗意識を燃やす幼なじみの“勇者”の光ヶ丘翼もやっかい。
こちらも超絶美少女なんだが、思い立ったら一直線の猪突猛進娘で・・・。
板挟みの俺はどうすりゃいいんだ!?


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 ゆうきりん  イラストレーター 赤人(あかひと)

感想

うん、面白かったです。
設定が良かったというか、どこか魅力的な”要素”ですよね。
ただ、背景が少し見えにくいのですが・・・そこも伏線に感じるのは深読みのしすぎかな・・・?

それでは本編の前に”背景”を・・・。

人々に”個性”が宿る世界において、舞台は「ファンタジーの登場する人物を育成する学校」となります。

”個性”について
例えば、「平凡」や「凡人」のような「普通」の人たちを”村人”《個性者》と呼ばれる「特別」な人たちを”魔王”、”勇者”、”魔法使い”、”死霊使い”、”騎士”、のようにファンタジーを想像させるような「役割」、”個性”と呼称します。
また、その特徴として「”村人”は”個性者”の問いには答えてしまう」「”勇者”の”個性者”は他人の持ち物を漁ったり家に無断で侵入したりする」などが挙げられて・・・こちらはゲームが連想されますが、勇者がどんだけ迷惑って・・・。(笑)
他にも「個性の支え」として”勇者”は帯刀していていたりなど、外見にも特徴があったりと・・・まぁ”個性”ですね。
そんな中、最たる隔たりを感じさせるのは「認識」についてです。
”個性者”は”村人”のことを「認識」することは基本的に出来ないという、それは例えるなら、ゲームのプレイヤーが無数にいるNPCを記憶していないようなもので・・・。


次いで、世界観について
彼らはいずれ「テイル・ユニバース」と呼ばれている”複合物語世界”で活躍していくことになる「そう」です。
現状では「個性的」でしかない学生たちも、その世界ではその名に見合った能力を発揮できるようになるようで・・・。

実は、ここら辺が先述にもあるように「見えにくい」と評したところなのですが、単純に読む分には「説明」が不足しているんですよね。
例えば、「テイルユニバース」がどんな世界であるとか、世界の”仕組み”であったりなど、いまひとつ見えてこないのですがなんとなく今後に活きてくる気もします・・・”主人公視点の物語”ですしね。


さて、それでは・・・。
物語は”村人A”と”魔王”の出会いから始まりました。

少し変わった”村人A”こと、佐東二郎
――そんなの俺にどうにかしろって言われても・・・俺、ただの一般人だぜ?――

どこか温い”魔王”の少女、竜ヶ峯桜子
――あー、人類滅ぼしたい・・・――

”個性者”と「そうでないもの」として本来は相容れない二人ですが、とある出来事からクラスの委員長、副委員長としての関係を築くことになります。
ただ、それは少し変わった、不思議なもので・・・。

”個性の支え”として存在や思考自体が”魔王”である桜子ですが、「お得に見える安くて大盛りな学食を提供することで人類を肥満にし、メタボリックシンドロームを引き起こす」「子供たちの作った砂の城を壊して絶望を植え付ける」など、どうにもやることがどこかズレているんですよね。
ただ、実はそのきっかけを与えているのが二郎だったり・・・。

ここら辺が「少し変わっている」部分なのですが、桜子曰く「他の”村人”とは違い話の中に答えに繋がるヒントがある」とのことで。
・・・いや、どちらかというと桜子たちの解釈というか発想が凄いと思うのですが・・・。(笑)
ただ、その”村人”としての”個性”は確かなもののようで、そこを活かして問題を解決していく話になっていくのかな?
それにしても「村人の個性」って面白い発想だな・・・。

一方で、そんな二人を取り巻く人物たちもこれまた”個性的”な方々で・・・。(笑)

二郎の幼なじみ兼”魔王”を敵視する”勇者”、光ヶ丘翼
――きっとこれも人類殲滅の計画の一部に違いないわ!――

悩みを抱えた”死霊使い”、塚耶舞莉
――君が『相談屋』デスか?――

彼女たちもまた物語を一段と盛り上げているというか、騒ぎを起こしているというか・・・。
なんにせよ、うん、”個性的”なんですよね。(笑)

と、そんなコメディ要素が色濃い中でも印象に残ったのは終盤での二郎、そして桜子の言葉です。
「相容れない」立場である彼らが”互い”のことをどう感じているのかを伝える場面ですが、何気に深いと思うんですよね。
なにより、その言葉のあとの最後の展開が結構好きかも・・・。
うん、ぜひとも「ちょっとした変化」に注目して頂ければと思います。

さて、そんなところですが、ここからが「始まり」って感じでしたね。
はたしてどんな物語が紡がれていくのか、楽しみです。
・・・ところで、”個性”がドラゴンってなに?(笑)

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