おすすめサイトの新着記事

スポンサーサイト

冴えない彼女の育て方 4巻 感想

あらすじ

詩羽先輩に続き原画担当の英梨々の作業も快調に進み、順風満帆に思えた同人ゲーム製作。
だが、意外な落とし穴が・・・。
「って、結局絵とシナリオ以外は何も進んでないってことじゃないの!BGMとかどうすんのよ?」
悩む俺に追い打ちをかけるように、突然家出中の徒姉妹・美智留が転がり込んでくる。
男と同居していることなんて頭の隅にもないような無防備な美智留に振り回される俺だったが、彼女の奏でるギターの旋律に心を奪われてしまい――。
「一緒に、最強のギャルゲーを作らないか?」
「・・・は?」
ここに、非オタクのバンド少女と俺の“戦い”が幕を開ける!!


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

みなさまの1クリックがブログを発展させます!!m(__)m



著者 丸戸史明(まると ふみあき)  イラストレーター 深崎暮人(みさき くれひと)

感想

「プロデューサー」「ヒロイン」「シナリオライター」「原画担当」がついに揃い、順風満帆に事が運ぶ・・・かと思いきや、大事な”担当”がいないことに気が付いた倫也たち『blessing software』のメンバーですが・・・いまさら感が・・・。(笑)
いや、そういえば”スクリプト”はともかくとして、BGMは気になってたんですよね・・・と思った矢先のお話なわけなのですが、そんな問題に頭を悩ませていた倫也の前に一人の少女が現れました。

バンドのボーカリストにして倫也の幼なじみ、氷堂美智留
――トモ、あんたもそろそろそういうの卒業したら?――
生年月日や生まれた病院、家族付き合いも含め正真正銘の幼なじみである美智留。
・・・そして、そんな”正真正銘”な部分が英梨々をどん底に突き落としたわけですが・・・哀れ・・・。(笑)

と、それはさておき、彼女のバンド活動に関して親と一悶着あったことで家出を決行・・・そして倫也の家に押しかけてきた、という流れが今回の一件の始まりで・・・。

そんな美智留ですが、今回”BGM担当”の『要素』以外にも、倫也にとって大きな波紋を投げかけることになりました。
そもそも、”オタク”に偏見を抱く彼女は倫也を”非オタ”にしようと色々行動を起こすことに・・・。
一方の倫也もそんなことに屈するわけもなく、むしろ心惹かれた美智留の曲をゲーム制作に取り入れようと勧誘を試みますが、案の除話は平行線をたどるばかりで。
しかし、そんなある日、ついに二人のやり取りは正念場を迎えることになります。

――だって歪だよあのサークル
   みんなが無理してトモに合わせてるじゃん――

――トモ、あんたが言ってたんだよ?
   あの二人は、ウチのサークルにいるのが不思議なくらいの凄い作家なんだって――


『柏木エリと霞詩子の無駄遣い』・・・倫也の中恐れていた言葉を投げかける美智留でしたが・・・彼にとって、ここは辛かったでしょうね・・・。
前回の伊織とのやり取りにもありましたが、英梨々詩羽の”時間を貰う”という事がファンにとって、なにより彼女たちにとってどれだけ重要かということを理解しながらも、どこかその「重さ」に目を背けていたようにも感じていました。
しかし、今回美智留によって逃げる事の出来ない問題として認識することになり・・・。
”彼女たちが決意してくれた”とはいえ、どうしても頭から離れることのないその問題に対し、救いの手を差し伸べてくれたのは・・・まさかの加藤でした。

いや、ここの場面がまたね・・・。
現状、ゲーム制作に対し、それほど役に立っているわけではないのですが、それでもなくてはならない存在なんだ、と改めて思い知らされました。
ちょっぴり黒い部分ものぞかせ始めている一方で、彼女もまたサークルメンバーたちのために何かできないかと模索していたり、本当に良い子だな・・・と。
何よりも、倫也の支えになっているあたりがまさに「メインヒロイン」ですよね。
そして、そんな彼女の”気付き”が今回の一件の鍵を握ることになり・・・。

とある事情により、美智留のバンドのマネージャーを務めることになった倫也
ついに”オタク”を卒業したのかと喜ぶ美智留でしたが、しかし倫也にはある考えがあって・・・。

『icy tail』のマスコット的存在のギター担当、姫川時乃
――頼むよアッキー?ホント君だけが頼りなんだからね?――

バンド唯一の彼氏持ちにしてお調子者なベース担当、水原叡智佳
――えっと、そそ、そのと~り。そもそもあたしら、自分のことで精一杯だし~――

ドラム担当の冷静かつ無口なバンドリーダー、森丘藍子
――・・・・・・うん、OK――

実は、トキエチカランコ、そしてミッチーこと美智留の四人で構成されたバンド『icy tail』にはある秘密が隠されていました。
そして、そんな”真実”を知った時、美智留の”物語”は大きく流れを変えて・・・。

うん、言われてみれば「あぁ」ってなりますね。
思い返せば倫也の感想がそれっぽい伏線でしたし・・・いやはやしかし・・・。(笑)
ただ、今回の一件を通じ、彼女たち四人はこれまで以上に仲が深まったのではないかと思います。
そして、美智留自身も・・・ね。

一方で、サークルメンバー間でも人間模様に変化が生じていましたが・・・さて、この変化をどう捉えるべきなのか・・・。

そして、そんな物語の傍ら・・・最後の”彼女”の言葉が気になりました。
次回はそんな彼女の当番回のようですが・・・さて、その呟きはどのような物語を紡いでいくのか、注目ですね。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

SHIN

Author:SHIN
ブログを開設してから一年が経ちました。
今後ともよろしくお願いいたします。

現在は私事により不定期更新中。

毎週の更新予定は『今週の予定』よりご確認ください。

カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カテゴリ
スポンサーサイト
カテゴリ
RSSリンクの表示
検索フォーム
当サイトの閲覧者数
現在の閲覧者数
現在の閲覧者数:
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
小説・文学
235位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ライトノベル
4位
アクセスランキングを見る>>
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

皆様の1クリックでブログが潤います^^
注目のゲーム


RPGツクールMV
2015/12/17

スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-
2016/3/31

アイドルマスター プラチナスターズ
2016/7/28

ファイナルファンタジー XV
2016/9/30
Twitter
リンク
リンクフリーとなっています!! 相互リンクを希望していただける方はご連絡ください^^
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
アクセスランキング
スポンサーサイト