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冴えない彼女の育て方 5巻 感想

あらすじ

「後はあたしたちに任せてラノベ新作の方に全力投球してくださいな さよなら霞ヶ丘詩羽・・・永遠にね」
「その言い方、厄介払い感満々ね澤村さん」
・・・ということで、ついに詩羽先輩渾身のシナリオが完成!
そのお祝いとして、先輩とショッピングに出かけた俺(と後をつける二人)だったが、そこで彼女からとんでもない選択を突きつけられることになり――。
しかも、元・親友にして現・宿敵の伊織から、思わぬカタチでの宣戦布告が飛び込んでくる!
慌てる俺たちの前に姿を見せたのは、伊織と、そして・・・!?


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 丸戸史明(まると ふみあき)  イラストレーター 深崎暮人(みさき くれひと)

感想

ついにシナリオが完成し沸き立つ倫也らサークルメンバー一同
いや、英梨々美智留なんかは別の意味でも喜んでいましたが・・・。(笑)

と、そんな傍らで「お祝い」ということもあり倫也詩羽がデートをすることになります。
彼女らしいとも言えるその”デート”に振り回される倫也でしたが、その最後、彼女からの一つの問題提起により、頭を悩ませることになり・・・。

一方で倫也英梨々伊織と夏コミ以来の再会を果たします。
まさに”挑戦”とも言える彼のアクションに対し、憤る倫也でしたが、そんな彼の前に現れたのは意外な人物で・・・。

今回、詩羽倫也に二つのシナリオを提示しました。
その才能を遺憾なく発揮した作品を、どちらも最高の出来だと評価する倫也でしたが、最後にはどちらか一方しか選ぶことしかできなくて・・・。
しかし、ある出来事の末、倫也は一つの想像もしなかった”答え”に至ることになります。

実は、そこには”霞詩子”ゆえの、看過しがたい欠点が潜んでいたのですが、結果として助け船を出したのはまさかの伊織の一言でした。

――でも、僕は別に、そこに関しては負ける気がしないんだよなぁ――

倫也のサークルのメンバーたちを「チート」と称する伊織でしたが、こと”ゲーム”の勝負に対しては自信のある素振りを見せます。
なかでも、シナリオに関してはことさら負けると思っていないようで、倫也に一つの言葉を残すことに・・・。

いや、この二人の関係はどこか面白いですね。
倫也は”敵”、伊織は”ライバル”と認識しているようですが、共通しているのは”互いに認めている”ことです。
それは、目的、手段、思想など、相容れないと思われる二人が、ある意味”高め合っている”ようにも見えて・・・。
また、今回一瞬とはいえ心を同じくした場面もあり・・・ただ、まぁ・・・。(笑)

そんな伊織からの「アドバイス」により”辿り着いた”倫也
自分の身を削りながらも全力で協力してくれた詩羽に対し、しかし「プロデューサー」として正面からぶつかることに。
そして、”霞詩子”の大ファンだからこそ、遠慮することなく”想い”をぶつけてくる倫也に対し、彼女もまた内に秘めた葛藤をさらけ出し・・・。

最大のクライマックスでもある二人のやり取りは、ここまでの積み重ねがあればこその感動がありました。
なにより、詩羽の”弱さ”が目立っていたのと同じく、ここまで本音を語り合える関係になれたのだというね・・・。
ただ、詩羽が込めた”本当の問い”には気が付かなかったようで・・・加藤にも「ヘタレ、鈍感、クズ、最低主人公」なんて言われていましたが、まぁ仕方ない気もします。
・・・しかし、加藤も変わりましたよね・・・いろいろな意味で。(笑)
でも、ここ最近の功労賞はおそらく彼女なのだという・・・ね。

そして始まる二人の”創作”。

――締め切りまであと二日を切っているのよ?
   それなのに食事とか、なに甘っちょろいことを言ってるのよ?――
――で、でも腹が減っては戦が・・・――
――食べるものなら爪があるでしょう?
   あと指の皮とか、頬の内側とか、それでも足りなかったら舌とか・・・っ!――
――最後の食べたら逆に死んじゃうよぅ!?――

――さぁ、それじゃあ第二稿、行ってみましょうか――
――じゃあまずはどこを直せばいい?――
――このスピードならできるわ・・・全部捨てて、一から書き直しなさい――
――うげええええええええ~!?――


これまでにないほどの修羅場にも拘わらず、ただただ前を向いてシナリオを描き続ける二人の姿にはなんだか笑みがこぼれてしまいました。
作家とファンとしてあってはいけない関係なのでしょうが、ただ、それでこその「倫也と詩羽」という感じが、またね・・・。

さて、そんな彼らの”物語”に並行し、もう一つ、「再会」が繰り広げられていました。

伊織のチームの「絵師」として現れた出海
これまでの彼女のスタンスとは異なる行動に戸惑う倫也でしたが、そんな彼に対し出海は自分の意思を伝えます。
そして、それは”柏木エリ”への挑戦に他ならないわけで・・・。

――だって、何の実績もない、ぽっと出の無名作家にいつの間にか追い抜かれてるとか、
   澤村先輩でなくても、惨め以外の何者でもないですからね――
――雑魚がぁぁぁぁぁぁぁっ!――


・・・いや、仲悪いな。
まぁ、どっちもどっちな印象ですが、この二人もまた相容れないのかな・・・?(笑)

と、そんな挑発を受けていた英梨々でしたが・・・さて最後の彼女の”感情”は何を現していたのか。
そして、詩羽の言葉を彼女はどう捉えたのか・・・それが次回へ繋がるのでしょうね。

あと、加藤が本格的に「ヒロイン」に見えてきましたが・・・うん、その胸中にはどのような想いが宿っているのでしょうかね。

さぁ、いよいよ冬コミも間近に・・・。

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