おすすめサイトの新着記事

スポンサーサイト

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

冴えない彼女の育て方 Girls Side 感想

あらすじ

澤村・スペンサー・英梨々。
外交官を父に持つハーフお嬢様にして美術部エース。
その裏の顔は、人気同人作家・柏木エリ。

霞ヶ丘詩羽。学園トップの成績を維持し続ける孤高の才媛。
その裏の顔は、人気ラノベ作家・霞詩子。

・・・そう、これは『安芸倫也の知らない世界』の物語。
二人の出会いと、そして冬コミの後の「あの決断」の裏側を描いた、少女たちの側の物語。


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

みなさまの1クリックがブログを発展させます!!m(__)m



著者 丸戸史明(まると ふみあき)  イラストレーター 深崎暮人(みさき くれひと)

感想

前巻である7巻の”補足”としての役割を担う今回の番外編。
前半は”柏木エリ””霞詩子”の出会い、また、後半は語られなかった「あの事件」の舞台裏が描かれていました。
そして、そこには二人の作家の不思議な関係を見ることが出来て・・・。

彼女たちの”騒動”の中心にはいつも一人の少年がいました。
彼の名前は安芸倫也
澤村・スペンサー・英梨々にとっては幼なじみ。
霞ヶ丘詩羽にとっては学校の後輩にして一番のファン。

そして、奇しくも彼女たちの出会いは”彼”から始まって・・・。

本当、良くも悪くも”倫也”なんですよね・・・。
まだサークルを立ち上げる前の、本編の開始前に、一人の少年を巡って争う二人の少女。
傍から見れば奇妙な人間関係にも見えますが、ただ、そこに至るまでの”過程”は彼女たちにはとても大切なものだったわけで・・・。
ただ、一方で、同時に”もう一つの出会い”も果たすことになります・・・。

――なんで?なんで!ウチの学校に霞詩子がいるのよぉぉぉ~!?――

――・・・何これ?こっち側・・・だったの?――


片や少年から布教されたライトノベルを読んでみて。
もう一方は気になる少年の”幼なじみ”について知りたくて・・・。

そうして出会った”柏木エリ””霞詩子”という、二人のクリエイター。
絵描きと作家というメディアに違いはあれど、互いの作品に”一目惚れ”してしまう彼女たちでしたが、しかし、そもそもの出会いが最悪だったことに加え、”敵”であることから、それを認め合う事もなく・・・。

まぁ、そんな二人が、様々な”イベント”を経て、共にゲーム制作サークルを立ち上げるというのですから、人生何があるのか分からないというか・・・うん。

そうして始まった”本編”では、幾多もの壁とぶつかりながらも、しかし充実した活動を送っていくことになりました。
・・・しかし、やがて「あの事件」が起こってしまい・・・。

同人、商業界のすべてを知り尽くしている天才クリエイター、紅坂朱音
――私は、自分が100%楽しめる作品を作りたいの――
――そのためなら多少の犠牲は、まぁ、ね?――

以前より名前が挙がっていた”大御所”である彼女がついに動き出しました。
それは、同時に「blessing software」にとって最大の試練をもたらす事になって・・・。

今回、朱音は自分のゲーム制作チームに”柏木エリ””霞詩子”の両名を起用することにしました。
しかし、それは最早、事後承諾と言っても過言ではないほどに強引なやり方で・・・。

ただ、彼女にはそれだけの”力”がありました。
地位、権力、資産・・・そしてなによりもクリエイターとしての実力。
企画書の段階で、すでに最高の作品に立ち会えるのではないかという期待を抱かせるだけの高いクオリティ。
また、常に高みを求め続ける、”最悪にして理想のプロデューサー”としての姿。
それらがもたらす”幸福感”が、彼女たちにはとても魅力的なもので・・・。

今後における”最大の敵”である彼女は本当に”凄い”ですね・・・。
「存在が大きすぎて他のクリエイターを潰す」とまで言われるほどに”全力”である朱音
同時に、自分の為なら他者のことなど顧みない身勝手さも持ち合わせており、それが忌み嫌われる”理由”でした。
ただ、そんな彼女のもたらした事件があったからこそ、”彼ら”は前に進めるのかもしれません・・・。

そもそも”最高のプロデューサー”とはどのような存在なのか。
朱音の「成功か死」のような”結果”至上主義なのか、倫也のように「自分の理想」を形にしようとする存在なのか。
――それじゃあ聞くけどあなた、サークルにい続けたままで、今の絵を描ける?――
ただ、少なからず、現状”彼女たち”が必要としているのは、前者なわけで・・・。
一方で、朱音のやり方に疑問を投げかけた伊織もまた、彼自身の道を行くようですが・・・前回に続き、なかなかに面白そうなフラグを立てますね。

さて、そうした流れの中、”選んだ”二人の道。
自分たちの為すべきことの為、大切なものを捨ててまで選び抜いた”可能性”。

真正面からぶつかっていく彼女たちの”これから”に注目です。
・・・しかし、挿絵が本当に良い仕事するよね・・・。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

SHIN

Author:SHIN
ブログを開設してから一年が経ちました。
今後ともよろしくお願いいたします。

現在は私事により不定期更新中。

毎週の更新予定は『今週の予定』よりご確認ください。

@SHIN_seasons

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カテゴリ
スポンサーサイト
カテゴリ
RSSリンクの表示
検索フォーム
当サイトの閲覧者数
現在の閲覧者数
現在の閲覧者数:
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
小説・文学
122位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ライトノベル
4位
アクセスランキングを見る>>
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

皆様の1クリックでブログが潤います^^
注目のゲーム


RPGツクールMV
2015/12/17

スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-
2016/3/31

アイドルマスター プラチナスターズ
2016/7/28

ファイナルファンタジー XV
2016/9/30
Twitter
リンク
リンクフリーとなっています!! 相互リンクを希望していただける方はご連絡ください^^
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
アクセスランキング
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。