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冴えない彼女の育て方 8巻 感想

あらすじ

新学期を目前に控えたあの日、かつての「blessing software」は終わりを告げた。
そして新学期、俺たちは新たなメンバーを迎え、新作ゲーム製作のため、再び走り出そうとして――。
「大丈夫ですよ先輩。あんな女のことなんか、すぐに忘れさせてあげます」
「・・・出海ちゃん?」
――コホン。
だが、まだ手探りなまま始動した新体制に、少しずつ、しかし致命的な綻びが見えはじめてしまい・・・!?
「よろしくお願いします!えっと、先輩の小姑さんっ!」
「あんた喧嘩売る才能あるよねぇ、トモのコバンザメちゃん?」
・・・えっと、今度こそ空中分解しないよな大丈夫だよな?


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 丸戸史明(まると ふみあき)  イラストレーター 深崎暮人(みさき くれひと)

感想

倫也が”メインヒロイン”と出会ってから一年、メンバーも新たに再始動するゲーム制作サークル・新生「blessing software」。
失ったものは大きいけれど、昨年で得られた経験や知識を糧に企画書を作成していく倫也
そして、加藤もまた彼を支えるべく矢面に立ち行動するのですが、しかし次第にある問題が浮上してきて・・・。

ついに第二部が開始されましたが、なんだか一年前を思い出し、比較しちゃいますね。
そこに見えるのは、1巻で四苦八苦していた姿からは想像もできないほどのスケジューリングや企画書など、やはりこれまでの活動は倫也たちにとって決して無駄ではなかったんだな・・と。

一方で、中でも大きく変化があったのはやっぱり加藤かな・・・?

――・・・それでも、夢とかやる気だけじゃどうにもならないってこと、わたしたち、去年理解したんだよ――

心の底からサークルが好きだったからこそ、もう少し力があれば崩壊することを防げたかもしれないと悔いる加藤
一度は悔しさから倫也の元を離れた彼女ですが、和解した後、同じ過ちを繰り返さないためにも積極的に彼とゲーム制作に励む姿が見られました。
・・・それはもう、”感情”がむき出しになる程に・・・。

いや、この子、本当に強いですよね・・・いろんな意味で・・・。
髪型もショートボブに戻り、彼女もまた”再スタート”を切るのですが、一方で倫也との距離感が近すぎて笑ってしまいます。(笑)
遠慮がなくなった分、会話の主導権を握ったり、本人は否定しますが”腹黒属性”が付いたり、やっぱりなんか黒かったり
普通に部屋で二人っきりだったり、なんかナチュラルにみかんの皮を剥いてあげたり・・・。
加藤自身も”変化”に自覚があるようなんですが、一人で勝手にドツボにはまってしまうあたり、本当キャラが立ってきてますね。
ただ、一方で”良くない変化”もありました。
そしてそれは、英梨々との”絶交”に他ならないわけで・・・。

――おはよ、倫也――
”同じサークル”という繋がりは無くなったものの、同じクラス、しかも隣の席という事で自然と交流していく倫也英梨々
冬コミの一件以来、倫也との関係を周囲に隠すこともなくなったため、それまでの「お嬢様」の印象が薄れていく彼女ですが、同時に”本当の英梨々”が広まっていくことになり・・・。

前巻の引きからどうなるのかと気になっていましたが、変わらずの関係が続いているようで・・・。
それは、大学に進学した詩羽にしても同様で、互いの進捗や愚痴など、定期的に連絡を取っていたりと、”途絶える”ことはないようで、まずは一安心・・・といったところでしょうか。
ただ、この関係も・・・ね。

そして、それに反し変わらずにいられないのが、先述にもあるように加藤英梨々の関係でした。

大好きな居場所を、そして倫也のことを捨てた英梨々を許す事の出来ない加藤
学校ですれ違っても、そっけない態度で一言二言交わして終わりにするなど、実質の”絶縁状態”となっている二人ですが、こと英梨々はその状況に胸を痛めていて・・・。
そして、そんな彼女たちの姿を見ていられなくなった倫也はそれぞれにある提案を持ちかけることになります。
その”きっかけ”にそれぞれ同意する二人でしたが・・・しかし・・・。

と、そんな傍ら、サークルには大きな問題が発生していました。

現状におけるサークル最大の問題・・・それはシナリオ担当である倫也に降りかかる負担の多さでした。
プロデューサー、ディレクター、企画、シナリオ、スクリプト、バンドマネージャーと、一人六役もこなさなければいけない状況はさすがに厳しく、スクリプトに関しては加藤が一任することになったものの、それでもまだ多くの負担が残っているわけで・・・。
しかし、そんな中、ある人物のメンバー勧誘を考えていた倫也・・・そして、先に待っていたのは、かのライバル、波島伊織でした。

おぉ、やっぱりそう来たか・・・。(笑)
ことプロデュース能力など、倫也以上に成果を挙げている彼の力は心強さを感じますが、しかし物事はそう単純には進まなくて・・・。
ただ、それでも伊織の力が必要だと思ったからこそ、彼の提示した課題に、全力で挑む倫也加藤
やがて、過去の経験が生かされた結果、”答え”が見えてきて・・・。

と、そんな中、”答え”を出すため、正真正銘のデートをすることになった倫也加藤
例に洩れず、加藤からの”攻め”を受けながらも、やってきたのは再びの六天場モール。
かつての出来事を思い出しながらもデートを楽しむ二人でしたが、やがて来る”その時”・・・。

――じゃあ・・・最後にもうひと押し、メインヒロイン、やってみますか~――

今巻最大のクライマックスでもある、加藤・・・恵の”告白”と倫也の”答え”・・・。
あぁ、またここから始まるんだな・・・という感慨深い気持ちにさせられるとともに、なんでこいつ等これで付き合ってないんだろう・・・という疑問がふつふつと・・・。(笑)

そうして、彼らの新たな”物語”は始まりを迎えることになった・・・のですが、ここに来て衝撃のラストが・・・。

――だから、何があっても、彼女の敵にならないで。せめてライバルでいてあげて――

その言葉が示す先に待っていた衝撃の”光景”がもたらすものとははたして・・・?
次回は英梨々の話になるのかな・・・あとは、出海にも注目かと・・・。

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