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終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? 2巻 感想

あらすじ

妖精兵であるクトリたちが決戦に赴いてから半月。彼女たちはまだ、戻らない。

次代を担う妖精兵である少女・ティアットを連れ、11番浮遊島へ適性検査に向かったヴィレムは、そこで「決戦敗北」の報を受けるが・・・。

“人間”に代わり“獣”を倒し、死にゆく定めを負った少女妖精たちと、たったひとり生き延びた“人間”の青年教官の、儚くも輝ける日々。第2幕。


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 枯野 瑛(かれの あきら) イラストレーター ue(うえ)

感想

いや、前にも増して読み入ってしまいました・・・。(笑)
どうなんでしょう、何が魅力かと言われれば・・・ある意味”シンプル”な部分でしょうか・・・?
脇道に逸れることの無い、”シンプルな物語”だからこそ、醸し出せる”世界”なのかと・・・。

さて、今回の話では”真実”の一端である、クトリら”妖精”について触れられていました。

そもそも、”妖精”とは、”幼くして死んだ者の魂が、この世を離れられずにいるもの”だと称されています。
そして、儚く・・・短命であること、また戦場で傷つき、斃れるなどから「長生き」出来ない存在とも言われていていました。
では、もし”長生きできたとしたら”・・・。

今回、クトリを襲った”病”は「前世の侵食」と呼ばれているものでした。
本来、レアケースとして気にも留めない程度の”病”なのですが、かの戦場に赴き、これまで以上の魔力を稼働させたクトリは、異常な進行速度をもって”発症”させることになります。

まず、”誰かの生まれ変わり”であるとはいえ、クトリはクトリ、アイセアはアイセアというように、彼女たちは”一個体”として存在しています。
それはつまり、”誰か”が「介入」する余地などないという事を表しており、そしてつまるところ、「前世の侵食」とは、”過去の記憶”により、”消されてしまう”という、恐ろしい”病”なわけで・・・。

一方、時を同じくしてヴェレムは一人の人物と”再会”を果たすことになりました。

希代の才能を秘めた呪蹟師、スウォン・カンデル
――この僕がこうまでペースを崩される相手なんて、他にはいないぞ――”黒瑪瑙の剣鬼”――
かつて集った七人の”勇者”の一人にして、ヴィレムの友人であったスウォン
かの戦にて死と直面した彼ですが、その間際に施した呪蹟の効果により人の理から外れた存在となっており・・・。

なるほどね・・・一巻の時に気になっていた”浮遊大陸”や、”空に上る手段”が気になっていたのですが、ここに答えがあったとは・・・。
脆弱な人の身でありながらどれだけの力を有しているのか、という実力の持ち主のようですが、それなのにヴィレムには頭が上がらないというか・・・完全に先輩後輩みたいな関係で・・・。(笑)
そんな中、もう”一人”、ヴィレムの前に姿を現すのですが・・・これは・・・。

恐らく、作中における最重要人物にあたる二人。
”星神”との決戦の最中で散ったヴィレムでは知りえない”その後の世界”について何かを知っているようでしたが・・・それはきっと彼にとってつらいものなのでしょう・・・。
”世界”のこと、《獣》のこと、そして共に在った”勇者”のこと・・・彼が知り得ない”真実”とははたして・・・。

また、”妖精”たちもそれぞれの”動き”を見せました。
アイセアはまるで何かを知っているような・・・不思議な存在感を醸し出し、ネフレンはヴィレムの”本質”を見抜き、”理解者”のような振る舞いを見せ・・・。
また、まだ幼いティアットには”兆し”が見え始める中、件のクトリは・・・。


そして、その出番の少なさに反して興味を惹かれたのはかの”勇者”について。

勇者・リーリァ
――あんたは黙って、あたしの後ろでせせこましく露払いだけしてればいいの――

ヴィレムたちを率いた”正真正銘の勇者”であるリーリァ
彼とは軽口を叩きあうような関係でもあり、しかし同時に何か隠しているような素振りも見せていて・・・。

言及されていないのですが、一巻で挙がっていた”20代目正規勇者”とは彼女のことでしょうか?
彼女のことが嫌いだとヴェレムが語っていましたが、彼亡きあと、どうなっていったのかが気になるところです。
また、その胸中に秘めた想いとははたして・・・。

そして、何よりも最後のアイセアの言葉が謎に満ちていました。
その言葉が示すもの・・・はたして”彼女”に起きたのは奇跡なのか、それとももっと別の・・・。

さて、そんな”終わった世界”を生き抜く物語・・・。
何を選び、何を為そうというのか・・・そして、彼は”誰”を救うのか、今後の展開も目が離せませんね。

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