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終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? 3巻

あらすじ

おかえりの声を、聞きたかった。
ただいまを、きちんと、言いたかった。
バターケーキを、食べたかった。
それらの願いは、すべて叶った。
帰るべき場所へ帰り、逢いたかった人に逢えた。
だから。
約束は尽きて。

追いついてきた終末は、背後から静かに、少女の肩に手をかける。
「ごめん。わたし、もう、絶対に、幸せになんてなれないんだ。だって、気づいちゃったから。わたし、とっくに――」
青年教官と少女妖精の、儚く輝いた日々。第3幕。


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 枯野 瑛(かれの あきら) イラストレーター ue(うえ)

感想

いや、すごいな・・・。
なんというか、その”世界”に惹き込まれましたね。
それはもう、最後まで・・・。

さて、前回の最後、消えてしまうはずだったクトリは何らかの”奇跡”により再び意識を取り戻しました。
ただ、その代償は確実に彼女を蝕み始めていて・・・。

「前世の侵食」は止まることなく彼女を”消し”続けます。
徐々に失っていく過去の記憶、妖精倉庫のみんなのこと、そして”彼”と出会った始まりの時間・・・。
それでも”彼女”はただその”想い”一つで傍に在る為にもがき続け・・・。

そんな中、クトリアイセアネフレンに次ぐ残り二人の妖精兵が姿を現しました。

心の底では仲間想いの勝気な少女、ノフト・ケー・デスペラティオ
――ただのケンカでもいいから、もっと色々なこと、話しておきゃよかったって――


大人びた雰囲気で知性を感じさせる少女、ラーントルク・イツリ・ヒストリア
――自分では、ちゃんとやさぐれてるつもりなんですけどね――


ヴィレムの友人、グリック有する”地上”探索チームの護衛を任されていたノフトラーン
かの作戦により命を散らしたであろうクトリに想いを馳せたり、また地上で見つけた古文書に目をやったりと、それぞれ時間を過ごしている中、事件は起きました。
そして、そこからすべてが始まって・・・。

《獣》により地上への滞在を余儀なくされた彼女たちを救出すべく向かうことになったヴィレムネフレン、そしてクトリ
軍に協力するという形で同行を許可された彼らは、ついに地上部隊と合流を果たし・・・そして、”彼””彼女たち”は出会います。

――あなたは、人間族がどうやって《十七種の獣》を世界中にばらまいたのかを、知っていますか?――
”人間族”であるという理由からヴィレムを警戒するラーン
そして、そんな彼女の疑問がヴィレムの心に影を落とすことになります。
『人間族が地上を滅ぼしたのだ』・・・やがて形を為していく一つの”答え”は、しかしあまりにも非現実的なもので・・・。

ここで一つ勘違いしていた事に気が付いたのですが、《獣》は『十七体いる』のではないんですね。
例えば〈六番目の獣〉にしても、単に分身能力があるから複数体いるのではなく、それぞれ”個”として幾体も存在しているようで。
なるほどね・・・でも、それなら余計に・・・。

一方、そんな中ヴィレム”彼女たち”の関係にも変化がありました。
一度は失ったクトリに対してこみ上げてくる感情
またナイグラートから告げられた”言葉”。
それらはとても”現実的”で、故にとても”非現実的”であり・・・そうして、彼が選ぼうとした未来は・・・。

そして・・・物語はついに動き始めます。

遺跡を探索した先で見つけた”氷づけにされた少女”。
襲い来る〈六番目の獣〉の猛威。
その中で為されたヴィレムとラーン、”クトリ”とノフトそれぞれの”会話”。
そして・・・ネフレンは・・・。


やがて迎える一つの顛末。
”彼女”は・・・そして”ヴィレムたち”ははたして・・・。


また、ここで話を過去に戻します。

今回語られたのはこれまでと変わり、リーリァの物語。
そして、そこには彼女ならではの”真実”が描かれていていました。

”正規勇者”という存在”讃光教会””真界再想聖歌隊”について。
また、彼女にとって「ヴィレム」とはどのような存在なのか・・・そして・・・。

少しずつ形にはなってきたものの、決定打に欠ける為不透明なままの”真実”。
さて、”そこ”では何があったのでしょうね・・・。

他にも気になったことがいくつかありました。

”氷漬けの少女”もそうですが、”えるく”という名は、実はすで登場しているんですよね。
伴い、クトリの身に起きた変化・・・それは、どうにも”彼女”を連想させられて・・・。

次いで、語られたアイセアの”真実”
ならば、”彼女”という存在は一体・・・?

そして、最後の”結末”・・・。
夢ではないと思うのですが・・・現実か、それとも・・・。

さて、そんなところで、気になるのは次巻の展開ですね。
過去、現在、未来が紡ぎだす”物語”とははたして・・・。
”彼”の動向にも注目かと・・・。

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