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魔法少女育成計画 ACES 感想
今回はこれまでのネタバレが多分に含まれます。
『魔法少女育成計画』
『魔法少女育成計画 restart』
『魔法少女育成計画 limited』
『魔法少女育成計画 JOKERS』
上記の結末にも触れている為、閲覧には注意して下さい。
みなさまの1クリックがブログを発展させます!!m(__)m


著者 遠藤浅蜊(えんどう あさり) イラストレーター マルイノ
『魔法少女育成計画』
『魔法少女育成計画 restart』
『魔法少女育成計画 limited』
『魔法少女育成計画 JOKERS』
上記の結末にも触れている為、閲覧には注意して下さい。
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あらすじ
盟友リップルの行方を探しながら、「魔法少女狩り」としての活動を続けるスノーホワイトに、
「魔法の国」の国の中枢たる「三賢人」の一人から呼び出しがかかる。
指定された屋敷に赴いたスノーホワイトを待ち受けていたのは、
高貴そうな雰囲気を身に纏った、幼い外見の少女だった。
少女はスノーホワイトに、とある魔法少女の護衛を依頼するが――。
話題沸騰のマジカルサスペンスバトル、ますます絶好調!
感想
まず、『三賢人』について。
「魔法の国」を建国したとされるのが”最初の魔法使い”。
その弟子と目される者こそ『三賢人』と呼ばれる三人の魔法使いたちでした。
一人は、前回暴虐の限りを尽くした”彼女”。
そして、もう一人は今回登場した幼少を想わされる一人の少女でした。
『三賢人』の一人、プク・プック
――プクはね、スノーお姉ちゃんと仲良くなりたかったの――
心から平和を望み部下たちのことも大切に想うプク・プック。
それ故に周囲から敬慕の念で慕われる彼女ですが、しかし只者ではない風にも思えて・・・。
そんなプク・プックの元を訪れた”魔法少女狩り”ことスノーホワイト。
元来の目的とは違うものの、とある経緯を経て彼女より一つの頼みごとをされることになります。
それは、逃げてしまった一人の少女を連れ戻す事、でした。
今回の印象は”中編”です。
前回の『JOKERS』に続き「魔法の国」に絡んだ物語が展開していきましたが、どちらかと言えば舞台を整えはじめた、という感じです。
激しい攻防にあっても悪意のあるデスゲーム感はなく、これまでとは少し違う光景が広がっていました。
ただ、それでも消えゆく命はあるわけで・・・。
抱くと言えば、”彼女”たちの「主人公感」は凄まじいですね。
片や”正義”のスノーホワイト。
もう一方の、”悪”であるプフレ。
それぞれの思想から相容れない二人ですが、もし共闘関係になるとしたら・・・と、期待してしまいます。
・・・まぁ、面向かって、と言うことはなさそうですが。
伴い、リップルとシャドウゲールの「ヒロイン感」もまた非常に大きかったです。
それぞれ物語の”軸”に深くかかわり始めましたが・・・さて、ここからの動向が気になります。
一方で負けない位に目を惹いたのはプリンセス・デリュージです。
”強者”に挙げられる魔法少女やかつての”敵”を相手に互角以上の戦いを繰り広げたその姿には、思うところがあるのと同時に不安感を抱きました。
ある意味での「ありえたスノーホワイトの姿」を連想させられ、また”死”を予感させられます。
もし、彼女に何かをもたらす者がいるとすれば、共に在る”彼女”か、もしくは”魔法少女狩り”ではないかと・・・。
そして、物語に確かな関わりを見せたのが”魔法少女狩り”の師匠。
いよいよ動き出すようですが、その見据える未来が気になるところ。
その”能力”を手に何を為そうというのか・・・そしてその行く末とは・・・。
また、今回登場した個性的な魔法少女たち。
「戦う魔法少女」を相手に能力を駆使し互角以上の戦いをした者。
戻れないことを分かりつつ、自分の想いのままに行動した者。
結果の先、未来を見据え”可能性”に触れた者。
それぞれの在り方を見せ物語を大きく動かしていった彼女たちですが、その中で消えゆく命も少なくなく・・・。
そんな中で印象的だったのは宇宙美とダークキューティーの二人です。
前者は能力の意外な応用力や人柄、在り方に。
後者は思想、そして”彼女”の敵としての姿が記憶に残りました。
いや、否応なしに期待感が高まりますね。
「魔法の国」や”主人公”たちに動きがあり、大きな戦いを予感させられます。
今回多くの”生き残り”たちが登場し、そして残りのメンバーたちの参戦ももしかしたら、と思わされましたが、どうなんでしょうね。
さて、そんな幾人もの思想が混じりぶつかり合う中、はたして最後まで生き残るのは誰なのか・・・。
大きく動くとされる次巻に要注目ですね。
中野宇宙美・・・・・・封を切らずに中身が分かるよ。
――これって極秘任務じゃん?目立ったらヤバいよねー――
うるる・・・・・・嘘をつくのがとても上手いよ。
――なんで!なんで逃げるの!――
プレミアム幸子・・・・・・誰かを少しの間すごくラッキーにするよ。
――私は誰かを殺したくない・・・――
パトリシア・・・・・・魔法の手錠でどんな敵でも無効化するよ。
――あはははは・・・・・・そりゃ、私がもっと強いだけだって――
アーマー・アーリィ・・・・・・攻撃を受ければ受けるほど強くなるよ。
ブルーベル・キャンディ・・・・・・気分を変える魔法のキャンディーを作るよ。
――・・・まぁ、嘘は下手だと思います――
グラシアーネ・・・・・・魔法の眼鏡でいろんな場所が見えるよ。
――人死に、出そうだねえ・・・――
ダークキューティー・・・・・・影絵を本物みたいに動かすことができるよ。
――いいやつは悪役に殺される――
物知りみっちゃん・・・・・・手にした物を別の物に変えられるよ。
――ここを死地にというわけにはいかないですね――
CQ天使ハムエル・・・・・・頭の中に直接話しかけるよ。
――オスク派はあなたを歓迎します――
スノーホワイト・・・・・・困っている人の心の声が聞こえるよ。
――・・・・・・リップル――
プフレ・・・・・・猛スピードで走る魔法の椅子を使うよ。
――私には私の目的がある――
シャドウゲール・・・・・・機会を改造してパワーアップできるよ。
――何か、御用ですか?――
プリンセス・デリュージ・・・・・・氷の力を使って敵と戦うよ。
――仲間を庇うのか。お前が。お前が仲間を庇うのか――
シャッフリンⅡ・・・・・・マークや数字によって能力が変わるよ。
リップル・・・・・・手裏剣を投げれば百発百中だよ。
――久しぶり、スノーホワイト――









盟友リップルの行方を探しながら、「魔法少女狩り」としての活動を続けるスノーホワイトに、
「魔法の国」の国の中枢たる「三賢人」の一人から呼び出しがかかる。
指定された屋敷に赴いたスノーホワイトを待ち受けていたのは、
高貴そうな雰囲気を身に纏った、幼い外見の少女だった。
少女はスノーホワイトに、とある魔法少女の護衛を依頼するが――。
話題沸騰のマジカルサスペンスバトル、ますます絶好調!
感想
まず、『三賢人』について。
「魔法の国」を建国したとされるのが”最初の魔法使い”。
その弟子と目される者こそ『三賢人』と呼ばれる三人の魔法使いたちでした。
一人は、前回暴虐の限りを尽くした”彼女”。
そして、もう一人は今回登場した幼少を想わされる一人の少女でした。
『三賢人』の一人、プク・プック
――プクはね、スノーお姉ちゃんと仲良くなりたかったの――
心から平和を望み部下たちのことも大切に想うプク・プック。
それ故に周囲から敬慕の念で慕われる彼女ですが、しかし只者ではない風にも思えて・・・。
そんなプク・プックの元を訪れた”魔法少女狩り”ことスノーホワイト。
元来の目的とは違うものの、とある経緯を経て彼女より一つの頼みごとをされることになります。
それは、逃げてしまった一人の少女を連れ戻す事、でした。
今回の印象は”中編”です。
前回の『JOKERS』に続き「魔法の国」に絡んだ物語が展開していきましたが、どちらかと言えば舞台を整えはじめた、という感じです。
激しい攻防にあっても悪意のあるデスゲーム感はなく、これまでとは少し違う光景が広がっていました。
ただ、それでも消えゆく命はあるわけで・・・。
抱くと言えば、”彼女”たちの「主人公感」は凄まじいですね。
片や”正義”のスノーホワイト。
もう一方の、”悪”であるプフレ。
それぞれの思想から相容れない二人ですが、もし共闘関係になるとしたら・・・と、期待してしまいます。
・・・まぁ、面向かって、と言うことはなさそうですが。
伴い、リップルとシャドウゲールの「ヒロイン感」もまた非常に大きかったです。
それぞれ物語の”軸”に深くかかわり始めましたが・・・さて、ここからの動向が気になります。
一方で負けない位に目を惹いたのはプリンセス・デリュージです。
”強者”に挙げられる魔法少女やかつての”敵”を相手に互角以上の戦いを繰り広げたその姿には、思うところがあるのと同時に不安感を抱きました。
ある意味での「ありえたスノーホワイトの姿」を連想させられ、また”死”を予感させられます。
もし、彼女に何かをもたらす者がいるとすれば、共に在る”彼女”か、もしくは”魔法少女狩り”ではないかと・・・。
そして、物語に確かな関わりを見せたのが”魔法少女狩り”の師匠。
いよいよ動き出すようですが、その見据える未来が気になるところ。
その”能力”を手に何を為そうというのか・・・そしてその行く末とは・・・。
また、今回登場した個性的な魔法少女たち。
「戦う魔法少女」を相手に能力を駆使し互角以上の戦いをした者。
戻れないことを分かりつつ、自分の想いのままに行動した者。
結果の先、未来を見据え”可能性”に触れた者。
それぞれの在り方を見せ物語を大きく動かしていった彼女たちですが、その中で消えゆく命も少なくなく・・・。
そんな中で印象的だったのは宇宙美とダークキューティーの二人です。
前者は能力の意外な応用力や人柄、在り方に。
後者は思想、そして”彼女”の敵としての姿が記憶に残りました。
いや、否応なしに期待感が高まりますね。
「魔法の国」や”主人公”たちに動きがあり、大きな戦いを予感させられます。
今回多くの”生き残り”たちが登場し、そして残りのメンバーたちの参戦ももしかしたら、と思わされましたが、どうなんでしょうね。
さて、そんな幾人もの思想が混じりぶつかり合う中、はたして最後まで生き残るのは誰なのか・・・。
大きく動くとされる次巻に要注目ですね。
中野宇宙美・・・・・・封を切らずに中身が分かるよ。
――これって極秘任務じゃん?目立ったらヤバいよねー――
うるる・・・・・・嘘をつくのがとても上手いよ。
――なんで!なんで逃げるの!――
プレミアム幸子・・・・・・誰かを少しの間すごくラッキーにするよ。
――私は誰かを殺したくない・・・――
パトリシア・・・・・・魔法の手錠でどんな敵でも無効化するよ。
――あはははは・・・・・・そりゃ、私がもっと強いだけだって――
アーマー・アーリィ・・・・・・攻撃を受ければ受けるほど強くなるよ。
ブルーベル・キャンディ・・・・・・気分を変える魔法のキャンディーを作るよ。
――・・・まぁ、嘘は下手だと思います――
グラシアーネ・・・・・・魔法の眼鏡でいろんな場所が見えるよ。
――人死に、出そうだねえ・・・――
ダークキューティー・・・・・・影絵を本物みたいに動かすことができるよ。
――いいやつは悪役に殺される――
物知りみっちゃん・・・・・・手にした物を別の物に変えられるよ。
――ここを死地にというわけにはいかないですね――
CQ天使ハムエル・・・・・・頭の中に直接話しかけるよ。
――オスク派はあなたを歓迎します――
スノーホワイト・・・・・・困っている人の心の声が聞こえるよ。
――・・・・・・リップル――
プフレ・・・・・・猛スピードで走る魔法の椅子を使うよ。
――私には私の目的がある――
シャドウゲール・・・・・・機会を改造してパワーアップできるよ。
――何か、御用ですか?――
プリンセス・デリュージ・・・・・・氷の力を使って敵と戦うよ。
――仲間を庇うのか。お前が。お前が仲間を庇うのか――
シャッフリンⅡ・・・・・・マークや数字によって能力が変わるよ。
リップル・・・・・・手裏剣を投げれば百発百中だよ。
――久しぶり、スノーホワイト――
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