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ゼロの使い魔 6巻 贖罪の炎赤石 感想

あらすじ

才人はある日突然異世界ハルケギニアに『召還』されてしまった高校生。
元の世界に戻る方法を探しつつ、美少女魔法使い・ルイズのもとで使い魔として暮らしている。
ルイズの通うトリステイン魔法学院は夏休みが終わり、下町でアルバイトしていた才人たちも学校に戻った。
だが、アルビオンとの戦いが本格化するのにそなえて、生徒たちは多くが従軍することになり、
ルイズは従軍の許可を得るために才人をつれて帰郷する。
だが、許しがもらえないどころか、ルイズが身分違いの者に恋していると知った実家は大騒ぎに・・・。
ルイズと才人は、そしてトリステインの明日はどうなる!?
大人気の異世界ドラマティックラブコメ、いよいよ新展開!


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 ヤマグチノボル  イラストレーター 兎塚エイジ(うさつか えいじ)

感想

アルビオン王国との戦いも本格化し始め、ついに大きな戦争へと発展することとなる。
その戦いに際し、国は魔法学院の生徒たちを士官として登用することになり、対し一部の者を除き志願する。
虚無の使い手であるルイズも例に洩れず志願するが、ヴァリエール家当主から許可が取れなかったため、実家に帰省することに。
一方、その戦争の中で運命に呼び寄せられたかのように因縁を持つ者同士が引き寄せられることとなる。
傭兵メンヌヴィル、銃士隊隊長アニエス、そして魔法学院教師コルベール。
やがて始まる戦争の中、失われた過去がぶつかりあう・・・。



さて、いよいよ戦争が始まってしまったわけですが、いやはやなんとも・・・。
何を”正義”とし、何のために戦うのか、その答えは未だ見えず・・・。


夏休みでは帰省することが出来なかったルイズでしたが、今回とある事情のため一時帰省することとなりました。
そして、その先で現れたのは、やはり個性豊かなルイズの家族たちで・・・。

ラ・ヴァリエール公爵家長女、エレオノール
――でも?”はい”でしょ、おちび!ちびルイズ!――

身体の弱い次女、カトレア
――もうわたしのとなりじゃ、眠れないのね。誰のことを考えていたの?――

威厳に満ちた母親、ラ・ヴァリエール公爵夫人
――この子はいくつになっても心配をかけるのね――

娘想いな当主、ラ・ヴァリエール公爵
――いいかねルイズ。大事なところだよ。間違えてはいけないよ――

婚約を解消されイライラする長女に病弱ながらも優しい次女。
凄まじいまでの威厳に溢れる母親に、言葉少なくも娘を想う気持ちが見える父親。
まさに”貴族”を思わせるラ・ヴァリエール家がついに出揃ったわけですが、その態度はともかく抱いた印象は「まとも」でしょうか。
言い方は悪いですが、それぞれが何かに左右されない、個としての意見を持っている為、”本質”を見抜くことが出来るような気がします。
その表現ほどすごい、ということはないのでしょうが、ただこれまでに登場してきた貴族たちとは”違う”ように思えます。

さて、そんな彼ら四人ですが、ルイズの意見に対し、全員が戦争反対の意思を示すこととなります。
当主に至っては、国からの要請を断る程に反戦の意を表していましたが、しかしそこには彼なりの理由もありました。
その戦争は間違っている・・・その言葉を理解できる人物が、この世界に一体どれだけいるのやら・・・。


と、そんなシリアスな空気をぶち壊すかのようなヴァリエール家で起きた最後の事件
ルイズと才人の”やり取り”を家族や使用人が総出で目撃してしまった事から始まったのですが・・・まぁ、そりゃあね。(笑)


一方、件の戦争について。
アンリエッタ女王”私怨”と称し、ラ・ヴァリエール公爵は”間違っている”と否定したその戦争の中、幾人もの人物が新たに登場しました。
ゼロ戦を駆り独自の行動を取る才人、なりゆきから王軍の中隊長を務める事となったギーシュ、空軍に配属となったクラスメイトのマリコルヌ
三者の視点で描かれる”戦争”、人との出会い、そして別れは、それぞれの感情に彩られる物語となっていました。
思っていた”華々しい舞台”ではなく、”もっと違う何か”であると気付いた時、”彼”は何を思うのでしょうか・・・。

そして、そんな中で残念に思うのはやはりアンリエッタについて。
成長を見せたかと思えば開戦の狼煙を挙げた今回の動向には少し思うところがあります。
復讐心、”虚無の使い手”の存在・・・後押しするものはあるのでしょうが、その選択は本当に正しかったのか、と。

ただ、傍観しているだけでは国を守れないのも確かなことです。
だからこそ、”何が正しいのか”を見極める力が必要なのではないでしょうか。


と、そんな戦争の傍ら魔法学院に襲撃してくる者たちがいました。

焼き尽くす事に歓びを覚える傭兵、『白熱』のメンヌヴィル
――生物が燃え尽きるこの香り・・・・・・、そこらの香水など霞ゆく、極上の香りだ――
鉄をも溶かすほどの炎を操り、何物をも焼き尽くす事から幅広く畏怖される傭兵、メンヌヴィル
アルビオンの策により魔法学院を襲撃することになった彼はキュルケタバサが束になっても敵わないほどの実力を有しており、まさに最大の危機を迎える事となりました。

しかし、そんな彼に対して因縁を持ち、対峙する事が出来るだけの強者がいました。

魔法学院教師、『炎蛇』のコルベール
――破壊だけが・・・・・・、火の見せ場ではないのだ――
これまで変わり者の教師として物語に関わり、また才人の数少ない理解者であった彼が、ついに舞台に上がることとなりました。
かつて過ちを犯し、それゆえに人を殺める事をしない、そんな決意を胸に秘めていたコルベール
戦争に参加しない臆病者を蔑まれても、その気持ちが変わることがなかった彼でしたが、しかし魔法学院を舞台に戦いが始まってしまいます。
やがて対峙するのはかつての”過ち”の折、部下だった一人の男。
強大な実力者を前に、披露するのは負けずの強大な力。
そして、その先にはもう一人の因縁を持つ者が現れる事となり・・・。


彼がこんなに活躍する時が来るとは、これまで想像もしていませんでした。
どちらかと言えば教師よりも”才人の理解者”の印象が強かったため、まさか戦場に立てる人物だとは思わなくて・・・。

ただ、戦争はあまりにも非情なものでした。
誰かを守るために命を落とすこともある・・・例え、それがどれだけ強き者であっても。


今回は一貫して戦争の話となりました。
得ることが出来た新たな力、失われた命。
幾多もの出来事を乗り越え、戦争は山場を迎えようとしてます。
はたしてこの戦争の先に何が待ち受けているのか・・・それは希望か、それとも・・・。

そして、”最後の手紙”が何をもたらすのか・・・要注目です。


わたしは、そんな世界が見たい



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