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ゼロの使い魔 20巻 古深淵の聖地 感想

あらすじ

「やっぱりわたし、サイトのこと好きなのかな」
「見せるの、そんなにイヤじゃなかったの」
「わたし、悪い女の子なんだわ。友達の恋人を好きだなんて――」

――ティファニアの『革命胸』のおかげでエルフの追っ手から逃れた才人たちは、ルクシャナの導きでとある島を訪れる。
この世界の生き字引といわれる水韻竜に会うためだ。
だが有益な情報はなく、やきもきしながら過ごすうちに、ついにテファがレボリューション!?
一方、ルイズは学園の仲間とともにエルフの土地へ。
才人の無事をひたすら信じ、迎撃するエルフたちと戦う。
世界を巻き込む災厄に翻弄されるルイズと才人は、再び手を取り合うことができるか!?

いよいよファイナルへ、カウントダウン3!!


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 ヤマグチノボル  イラストレーター 兎塚エイジ(うさつか えいじ)
感想

物語のクライマックス感が凄いですね。
続々と揃いつつある役者たちに、紐解かれつつある謎の数々。
その先に待つ未来とは一体どのようなものなのでしょうか・・・。

と、それでは・・・。


まずは才人ティファニアについて。
エルフの学者ルクシャナとともに無事脱走を果たした才人ティファニア
”聖地””悪魔の門”とそれぞれの呼び名で示される場所を探す一行でしたが、まずは追手から逃れるため、しばらくの間で身を潜めることとしました。

長き時を生きる韻竜、”海母”
――この世のすべての出来事は、大いなる意思の思し召しと受け止めているのじゃ――
タバサの使い魔シルフィードと同じく高い知能を持つ水竜、海母
一方で、かの竜とは比べ物にならないほど長き時を生きていることから、ルクシャナからは「生き字引」とさえ呼ばれていました。

そんな海母の住む洞窟に身を寄せる才人たちでしたが、やがてそこがただの洞窟でないことに気が付きます。
戦車に拳銃、爆弾。
これまで才人の力となってきた”異世界からの贈り物”
が流れ着く、それが示すところはつまり、その場所こそが”聖地”であることを意味していました。
そんなルクシャナさえ知りえなかった事実に辿り着いたと同時、戦いの火ぶたは切って落とされることとなり・・・。


と、その傍らで大きく進んでいった”話”が二つありました。

一つは「その時代における最大の武器」と言われるガンダールヴの”槍”
六千年前は長槍、最近ではタイガー戦車を表していましたが、今回才人”最後の槍”を見つけることとなります。
その存在に絶句し、なぜこんなものがと疑問を抱き、深く悩まされる才人
それは、誰しもが知るあの「核爆弾」でした・・・。

もう一つは才人ティファニアの関係。
才人と二人で過ごす日々の中、ティファニアは自分の中にある恋心を自覚しました。
同時に、才人にそのことを伝えるも、しかしルイズの恋人であると知っている為、どうにも混乱してしまうティファニア
そして、才人もまたそんな彼女を見て戸惑ってしまいます・・・。

成長したな、と思うのは才人ルイズのために”我慢”していることです。
戸惑ったり、喜んだりするのは仕方ないとして、自分にはルイズがいるんだからと自制する場面は初めのころからは考えられないでしょう。(笑)
そう言った意味では、本当に変わったな・・・と。


一方で、エルフサイドの話。
最も因縁のあるエルフ、ビダーシャルの存在が今後の鍵を握りそうですね。
決して友好的な相手ではないのですが、人間を極端に嫌っているわけではなく、数少ない”対話”が出来そうなエルフとして描かれていました。
また、ルクシャナの一件についても何か思うところがあるようで・・・。
もし何か変革をもたらすのであれば、それは彼の力が必要なのではないかと。


そして、ルイズサイドの話。
コルベールの探検船を駆り、エルフの地を目指す一行。
そんな中にいて、ルイズは一人、才人のことを想い不安な気持ちに苛まれていました。
もし才人がエルフによって心を壊されていたら、自分のことが分からないようになっていたら、そして助けられなかったら・・・。
そんな考えが頭をよぎり、どうしても離れる事がない・・・。
周囲はそんな彼女を心配しますが、その問題を解決することも出来ないまま、エルフの軍勢と相見える事となってしまいます・・・。


やがて始めるそれぞれの戦い・・・。


空では空中艦による攻撃を避けながらひたすらに目的地へと向かうルイズたち。
その中、タバサキュルケギーシュコルベールは元よりマリコルヌエレオノールでさえも活躍を見せました。
そして、戦う術を持たないシエスタもまた、自分の役目を果たすべく落ち込むルイズの元へと向かいます。


ではですね、未来の話をしましょう

未来?こんなに状況は絶望的なのに?

そうです。絶望的だから、未来の話をするんです



これまで散々に喧嘩をしてきた二人だからこそ交わせる本音での会話。
才人の事で盛り上がり、喧嘩し、笑いあう。
それは、立ち止まりそうになった少女の背中を後押しするには充分なやり取りで・・・。


一方、”贈り物”である小型哨戒艇を駆り、あらゆる武器を手にエルフの水中艦隊と戦う才人
二人を逃がすため囮となるも、しかし敵の手が一歩先をゆき、重傷を負わされてしまうティファニアルクシャナ
そして、その生命の灯火が尽きようという中、最後の力を振り絞り行われた”召喚の儀”により参じたのはまさかの才人でした。
突然の出来事に戸惑うも、二人の倒れる姿に怒る才人は、その戦闘力を以て戦場を駆け抜け・・・。


この二つの戦いは凄かったと感じます。
タバサたちの奮闘もそうですが、ルイズシエスタ才人ティファニアのやり取りがなんとも心に残りました。
前者は腐れ縁とも呼べる関係の二人だからこその会話が、後者は本当に才人を好きなんだと伝わってくるティファニアの言葉が胸を打ちます。
いや本当、すごい”物語”だな・・・と。


そして、そんな中ついに”四の使い魔”が出揃いました。
片やジョゼットが召喚したのはジュリオ
そしてティファニアが召喚したのは才人
”四”の力を二人の使い魔が有する形となりましたが、ある意味予想通りともいえるかと。
ただ・・・そこには不安な想いを抱かせる話もありました。
才人が継承し、胸に刻まれたルーン・・・その意味とははたして・・・。


ただ、一方で希望を抱かせるような場面もありました。
それはルイズが放った強大な”爆発”の魔法と、その効果によりかき消された”風石”
それこそが、今後の”救い”に繋がってくるのではないかと。


さて、いよいよ舞台が整い、役者も揃い始めました。
才人ルイズたちに加え、他にも救出の要請を受けたワルドフーケ元素の兄弟たちなど、これまでに出会った者たちもかの地に集結しつつあります。
はたして”聖地”とは一体何なのか・・・残り二巻、いよいよ最大のクライマックスへ・・・。



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