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Re:ゼロから始める異世界生活 2巻 感想

あらすじ

「あら、目覚めましたね、姉様」
「そうね、目覚めたわね、レム」
王都での『死のループ』を抜け出したスバル。
目覚めた彼は豪華な屋敷の一室で双子のメイド・ラムとレムと出会う。
瀕死の重傷を負ったスバルは、エミリアの後見人ロズワール辺境伯邸に運び込まれたのだ。
双子のメイド、禁書庫を守る幼い司書ベアトリスとの安寧で平穏な日常――は訪れず、館を舞台に新たな死の連鎖が始まる・・・。
――絶対に、助けてやる!

大人気WEB小説、二ヶ月連続刊行で第二幕スタート!
俺だけは覚えている。
大好きになった人たちと一緒に過ごした時間があったことを。


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

みなさまの1クリックがブログを発展させます!!m(__)m



著者 長月達平(ながつき たっぺい) イラストレーター 大塚真一郎(おおつか しんいちろう)
感想

あぁ・・・うん、面白かった、ですよ。
なんですけど、ん~・・・。

と、それでは・・・。

王都での事件の顛末により重傷を負ったスバルは、”サテラ”ことエミリアにより彼女の後見人であるロズワールの元へと運び込まれました。
その地にて目覚め、『死のループ』から抜け出せたことを改めて実感し喜ぶスバルでしたが、しかしそこでも新たな事件へと巻き込まれていくこととなります・・・。


小さな禁書庫の司書、ベアトリス
――・・・・・・ひょっとしてケンカを売っているのかしら?だったら買ってやるのよ――


ロズワール邸の双子メイド(姉)、ラム
――やめてちょうだい、お客様。ラムは見逃して、レムを凌辱するといいわ――


ロズワール邸の双子メイド(妹)、レム
――許してください、お客様。レムだけは見逃して、姉さまを汚してください――


ピエロのようなメイクが特徴の貴族、ロズワール・L・メイザース
――私がこの屋敷の当主、ロズワール・L・メイザースというわーぁけだよ――


出会うのは新たな登場人物たち。
ツンとして気が合わなそうな金髪ゴスロリ少女に息ピッタリに毒を飛ばしてくる双子メイド。
そして、王国で一番の魔術師と称される変態貴族。

エミリアパックとも再会を果たし、紡がれていくのは賑やかで楽しい時間。
なりゆきでメイドたちと働くことになり、不器用ながらもこなしていく日々の中で交友を深めていくスバル
エミリアとも”デート”の約束をして、ラムレムとの関係も良好なものとなり充実した明日を迎える、そんな期待を胸に・・・。


二週目が始まった。


何が起きたのか現状が把握できないスバル
ただ一つ分かるのは、今が屋敷で目覚めた初日の朝、というその事実のみ。
死んだのか、それとも条件が満たせなかった「ゲームオーバー」なのか、自身の身に起きた真実を探るべく、再度屋敷での生活を過ごす事となるスバル

またもや過ごしていく同じような日々。
以前とは違い”楽しむ”事は出来ないが、今度こそは無事に・・・と意気込むスバルでしたが、その願いが叶うこともなく・・・。

そして、繰り返される屋敷での生活。

やがて見えてくる”真相”に対し、しかしそれをあざ笑うかのように判明する新たな”真実”。
人を信じることが出来なくなり、自分に優しい言葉をくれるエミリアにさえ疑いを抱く、そんな自身を嫌悪し壊れゆくスバルの心。
しかし、そこに”救いの手”を差し伸べたのは意外な人物でした。

本当に自分は”彼女たち”と向きあうことが出来ていたのか・・・逃げていただけじゃないのか・・・。
そして、少年は一つの決意を固めます。


そうだ、拾った俺の命だ

だから――使い方は、俺が決める



印象的というか、気になったのは『死に戻った』スバルについてです。
というよりも、この能力はとても残酷な力だな・・・と。

例えばの仮定ですが、この能力は彼の”死”が前提で与えられた力なのかもしれません。
ともすれば、その”死”は一度や二度、そして”何度も”である可能性が高いわけです。
そして、それはつまりそれだけの「別れ」を余儀なくされるということ・・・

同じ顔を持った別人と再び「仲良く」なり、また「別れる」。
幾度となく訪れるその”繰り返し”に、はたして普通の少年であるスバルの心は壊れずにいられるのでしょうか。
なによりも謎の力で”話せない”ことの理不尽さが余計に彼を苦しめていきます。

そして、もちろんそれは今回に限ったことではありません。
このままではそう遠くない未来に何かが起きてしまうのではないか、そんな風に感じさせられます。


一方でほんのりと見えるのは物語の”軸”となりえる情報。
『王族と盟約を交わした竜』『嫉妬の魔女』、他にも気になる話が散りばめられていました。
なればなぜエミリア”サテラ”と名乗ったのか・・・彼女に関してもまた、すべてを知っているわけではないんですよね。


一方で、先にも述べたように”面白い”とは思うのですが、いかんせん話が見えてこないといいますか、”物語”が掴めないという感想も抱きます。
単純にミステリー要素の強い作品かと言えばそうではなく、恐らく何らかの”物語”に沿っている印象を受けますが、それでも軸が見えてこないんですよね・・・。
まぁ、ある意味では何も分からない主人公であるスバルの”目線”で追っているという、そういったリアルさが顕れているといってもいいのかもしれません。
とはいえ、こういった部分を読み手がどう評価するのか・・・いやはやなんとも・・・。


さて、今回が『問題提起編』、次巻が『解決編』ということで、ここから反撃が開始される、のかな。
何が正しくて何が間違っているのか、そして理想の未来を掴み取ることが出来るのか。
ゼロからやり直す少年の新たな挑戦・・・その過酷な旅に期待していきたいと思います。



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テーマ : ライトノベル
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