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ハイスクールD×D 21巻 自由登校のルシファー 感想

あらすじ

僕――木場祐斗はただただ驚いていた。
あのイッセーくんが女性の胸を認識できなくなったのだ。
トライヘキサが復活を果たし、各勢力の主要都市に侵攻を始めた。
しかし冥界最後の希望である乳龍帝こと赤龍帝兵藤一誠は、龍神化の思わぬ影響で戦える状態ではない。
イッセーくんの分まで僕たちがっ!
チーム『D×D』フルメンバーの士気は上がるが、さらなるピンチが僕たちを襲う。
冥界と天界、そしてその他の神話体系が苦しい戦いを強いられる中、サーゼクス様、アザゼル先生が下した決断とは?
絶体絶命、世界の存亡をかけた大決戦。ハデに暴れるよ!


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 石踏一榮(いしぶみ いちえい) イラストレーター みやま零(みやま れい)
感想

もうね、ガチ泣きですね・・・。
前巻でも泣いたし、今回も泣かされるんだろうなと覚悟して臨んだにもかかわらずボロッボロ。(笑)
いや、本当すごかったです・・・。


と、それではさっそく本編へ。


まず、前回の顛末から・・・。

龍神へと進化を遂げたイッセーにもたらされた”後遺症”、それは「女の乳が認識出来なくなる」というものでした。
聞きようによっては「それだけ?」と安堵するような病状ですが、”視えない”だけでなく”関わる”だけで激痛が発生するなど、イッセーにとっては死にも等しい問題となってその身に降りかかります。
・・・そんな中で気になったのは「何とかしよう」とする仲間たちの姿を、一緒にいた両親がどういう胸中で見守っていたかですが・・・。(笑)

一方で復活を果たした伝説の生物、トライヘキサ
かの最強のドラゴン、グレートレッドに並び立つと言われる力はあまりにも強力であり、ただの五日で天界、冥界の堕天使サイドを蹂躙していきました。
その被害は甚大であり、多くの戦死者を出し、天界は核である最深層を残し崩壊、グリゴリの主要施設はほぼ壊滅、そして現在は北欧の世界にまで手を伸ばしているといった、これまでにない惨劇をもたらしており・・・・・・。
また、トライヘキサのみならず、共にいる二体の邪龍、アジ・ダハーカアポプスもまた、脅威として立ちふさがることとなります。
散々苦しめられたリゼヴィムをも超える強者であり、自らの意思を以て破壊活動を続ける二体の邪龍。
その魔の手はやがて、人間界にも及ぶこととなりました・・・・・・。


そうですね、今巻はあとがきでも触れているように「クライマックス過ぎる」んですよね。
サイラオーグが、イッセーが、ヴァーリが・・・・・・他にもD×Dチームを始め、初代孫悟空クロウクルワッハ曹操ストラーダといったこれまでに登場した人物たちの総力戦が惜しげもなく繰り広げられていきます。
特に前者三人・・・・・・強者として名を連ねる彼らの進化は留まることを知らないようで・・・・・・。


紡がれたのはいくつもの”愛”の物語でした。

「滅びの力」を持ちえなかったが為、不遇の時を過ごしてきた大王の血族者。
大切な人たちを守るため、その身に宿ったドラゴンの力で戦い抜く「普通の高校生」だった悪魔。
そして、生まれながらに「化け物」として恐怖され、”家族”を知ることなく戦いの道を歩んできた戦闘狂。


それぞれに”物語”は違えど、ひたすらに前を向いて進み続ける男たち。
彼らはこの大決戦の中で自らの”答え”を示すこととなります。


俺はいままでの生き方を否定する気などないッ!
ここまで来た俺の半生は、俺にとっての誇りだっ!


己が信念を貫くために新たな覇の理を体現し、


・・・・・・ああ、家族が増えたね。母さん、父さん。
俺も・・・・・・毎日が楽しいよ。


守りたいもののため、禁じられた力を今一度発現させ、


帰ろう――。
仲間が、ライバルが、アザゼルが待つ世界へ――。


優しい世界を越え、芽生えた感情を胸に真の魔王への一歩を踏み出し、

そして、彼らは新たな”意思”を体現する。


本当、繰り返しますが涙が溢れてきました。
戦いの熱さもそうですが、とにもかくにも”愛”が強さに繋がる物語がとても尊くて・・・・・・。

今巻で特に好きな場面はイッセーヴァーリが病室から最後の戦いに赴くシーン。
イッセーの両親を交えた四人での短い会話なのですが、戸惑い、照れ、楽しそうに笑うヴァーリの姿が印象的でした。
後に来る展開といい、彼が本当に求めていたのは、どこにでもありふれた普通の光景なんだな、と。

ハハッ、なんだかな。兵藤一誠、やっぱり、俺はキミがうらやましいよ


そして、そんな物語も、やがては終わりを迎えます。

絶望的な戦いを越え、希望を掴み取った一同でしたが、しかし、「それ」の代償はあまりにも大きなものとなりました。

一つは大決戦が起きたのが人間界だということ、そしてもう一つはアザゼルサーゼクスの”決意”
かの伝説の生物とは、それほどまでに「あってはならない」脅威だったというわけで・・・・・・。


終焉を迎えつつも変化を余儀なくされた世界。
現実を受け止め、前に進もうとする彼らの物語はまだ続いていくようで。

エピローグを挟み、ついに最終章へと突入していく今作品。
”レーティングゲーム国際大会””七つの大罪に倣った『七大魔王制度』”など、垣間見える伏線の数々が示唆する未来とははたして。

”最大のイベント”に期待しつつ、次回へ・・・・・・。



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はじめまして
今巻も涙なしでは語れないものでありました
ただ自分は最後のほうの二天龍の心境の決定的変化ってのが不穏な感じがしました

Re: タイトルなし

コメントを頂きまして、どうもありがとうございます。
これでこそハイスクールD×Dと言える物語だったと思います。
そして、件の”最後”ですが、おっしゃる通り、確かに私も不穏な空気を感じました。

ただ、それは”彼”にとって必要な感情なのかもしれません。
良くも悪くも「それ」はいずれ大きな財産になりうるものではないかとも・・・・・・。


> はじめまして
> 今巻も涙なしでは語れないものでありました
> ただ自分は最後のほうの二天龍の心境の決定的変化ってのが不穏な感じがしました
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