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冴えない彼女の育て方 Girls Side 2 感想

あらすじ

英梨々が渾身の力で描き下ろした、たった一枚の絵に大きく揺さぶられたblessing software。
自らのシナリオで難局を乗り越えた倫也だったが、その陰では少女たちの「戦い」と「駆け引き」があった!
ノーテンキ娘と暗黒女子大生のすれ違いだらけの女子トーク、今は道を違えたかつての盟友ふたりの夜の密会、悩めるイラストレーターの同人誌即売会での”あり得なかった”出会い。
そして、加藤と英梨々が下した、ふたりだけの答え・・・。
新生サークル最初の危機の裏側とその後を描いた、倫也の知らない少女たちの物語が、再び綴られる――。


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 丸戸史明(まると ふみあき)  イラストレーター 深崎暮人(みさき くれひと)
感想

これ、実質10巻ですよね?
でも、たしかに「Girls Side」ですし・・・・・・うん、分からん。(笑)
とにもかくにも、この物語なしには次に進めないほどに、大切なお話だったというわけで・・・・・・。


さて、今回はいくつかの短編をまとめた”番外編”となります。
時系列的には8~9巻後の間の話となり、いわゆる「補填」の印象を抱きました。
ただ、その”重要さ”というか、本当に紛れもない”本編”なんですよね。


――や~、それにしても凄かったよねぇ、あの発表会――
”始まり”の直後の話。
お気楽な美智留に対し、出海の暗澹とした胸中が伺えました。
特になかなか見せないの変化は「これから先」の話を示唆しているようで・・・・・・。


――で、そんなセンパイならわかってるよね?――
語られなかった美智留詩羽の物語。
発表会の後、変化があった出海の様子に気が付いており、冷静に詩羽に”伝える”美智留の姿が印象的でした。
・・・まぁ、後半は倫也をめぐった謎の争いが始まっていましたが・・・・・・これ、傍から見れば危ない人たちですよね。(笑)
ちなみに、タイトルは『エロインより愛をこめて』


――それじゃお疲れ様・・・・・・久しぶりね茜――
町田苑子紅坂朱音によるちょっと大人な話。
「霞詩子」の活動をめぐり、編集者ディレクターが激突するのですが、結果は・・・・・・。
そんな中で面白かったのは、それぞれの”子”に対する考え方
優しさか厳しさか、それはどちらとも決められない一種の「究極の選択」なのかもしれないですね。


――でもさ~、ライブまで、もう一月切ってるよ~?――
アニソンガールズバンド『icy tail』の三人娘のガールズトークが繰り広げられる話。
相も変わらず”オタク”な三人が倫也との「朝までオタ討論」の誘惑に揺れ動いたのが面白かったかな。(笑)
一方で新プロデューサーの伊織には文句を垂れつつも能力には素直に認めているようで・・・。
そんな中、そんな彼女たちの「決意」がなんだか印象的でした・・・・・・美智留を含め、彼女たちもまた”主人公”なんだな、と。


――・・・・・・約束は守らないとね――
倫也の”忘れられない一日”のちょっとしたその後の話。
9巻後にあたる、実質的な「プロローグ」にあたるのかな。
その行動一つ一つにの心境が現れている、そんな話でした。
うん、ところで、倫也の家に泊まるのってもう普通なんですかね?(笑)


――にしても・・・・・・本当に、お兄ちゃんの言う通り効果があるのかなこれ?――
スランプに陥った出海ある人物と出会う話。
倫也関連の話が目立つ彼女ですが、どれだけ自分と向きあおうとしているのかが伝わってくる話でした。
才ある故のスランプにも思えますが、この問題を乗り越えたとき、きっと大きく成長を遂げるのでしょうね。
ところで、この話を読むまで表紙の女の子は出海だと思ってました。


――どうする英梨々?もう宿に行く?――
英梨々が二人で”合宿”に行く話。
仲直りを目的に開かれた合宿なのに、案の定ギクシャクしたまま時間が過ぎていくのは妙にリアルでしたね。
また、近付き、離れる距離感もまたもどかしい気持ちになったというか・・・・・・。
ただ、それでも諦めることなく”話し合う”二人の姿はこれまでの積み重ねを感じさせられます。
そして来る「英梨々がヒロイン」のゲームの登場。


こ、これ、これっ、あ、あたあたあた、あたしっ・・・・・・

だから、実在する人物、歴史には一切関係が・・・・・・

この前、倫也が昔の思い出話をしてきたのって、まさか、このため・・・・・・っ

あ~、その件に関しましては、サークル副代表としての遺憾の意を・・・・・・

そんな、そんあぁ・・・・・・



それでこそ英梨々。(笑)
ちなみに、今話の最後の一言がとて好きです。
だってその通りなんだもん。(笑)


――みんなに思いっきり楽しんでもらって、あたしたちも思いっきり楽しもう!――
今巻のエピローグにして、次なる章への始まりの物語。
『icy tail』のワンマンライブを通じ美智留が想いを届け、それぞれの心に何かを残しました。

同じところに留まれないのは仕方がない
寂しくて悲しいけど、それはきっと正しいこと
だってそれは、みんながそれぞれ前へと進んでいるということだから。

だから、これからもお互い頑張ろう。


その言葉はまさに今巻のエピローグとしてふさわしいものだと感じました。
またそれは、それぞれが自分の道を見据え前を向く、そんな物語の”始まり”としても・・・・・・。


と、今回はそんなところでしょうか。
先にも述べたように、物語上とても重要な”番外編”だったと言えます。
それぞれの決意を表し、前を向いたからこそ”次”がきっと訪れるのでしょう。
また、倫也伊織も言葉を交わし、”先”を見据えます。
来る大勝負に向け、彼らのゲーム制作はどのような物語を見せるのか、次巻にも期待ですね。
ところで、どうみてもが正妻にしか見えないんですが・・・・・・。(笑)



――気持ちってのは、変わり続けるものだよ、英梨々――
ほんの一時、二人だけの静かな語らい。
それは、一人の男の子の話。
意味深に語るに対し、飾らない一言を伝える英梨々

それはきっと、誰にも明かすことのない、ただ二人だけの物語。



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