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Re:ゼロから始める異世界生活 7巻 感想

あらすじ

度重なる死に一度は心を折られ、しかしレムの言葉に再起を誓ったナツキ・スバル。
『死に戻り』した記憶を活かし、エミリアを救うための手段として、スバルは王選候補者であるクルシュやアナスタシアを巻き込み、魔獣『白鯨』の討伐に打って出る。
四百年の長きに亘り、世界を苦しめる『霧』の魔獣の討伐―獣人傭兵団『鉄の牙』白鯨への復讐に燃える古兵たちが集う中、待ち望んだ機会に一人の剣鬼が歓喜する。
「――我が妻、テレシア・ヴァン・アストレアに捧ぐ」

大人気WEB小説、激闘と活劇の第七幕。

それは愛と剣に生きた、一人の男の生き様。


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 長月達平(ながつき たっぺい) イラストレーター 大塚真一郎(おおつか しんいちろう)
感想

いや、熱かったですね・・・・・・。
前回の顛末より先、今回の壮絶な戦い。
幾人もの『主人公』たちは、明日へ向かうための未来を掴み取るために・・・・・・。



再び歩き始めたナツキ・スバルの挑戦は、決して容易いものではありませんでした。
それら一つ成し遂げるだけでも素晴らしい成果だと誇れるような問題に対し、彼は全身全霊を以て挑みます。


――人生というものは、配られたカードで勝負するしかない。


過去、現在、未来、起きてしまった事、これから起こる事、自身の持つ”すべて”を賭して挑む高い壁たち。


――それで? 白鯨とはまたいささか唐突な単語が飛び出したな――

【王】を志す公爵令嬢、クルシュ・カルステイン


――その『ミーティア』のお話、ウチも混ぜてもらってええ?――

利と欲を求める商会会長、アナスタシア・ホーシン


――失礼して、一つお聞きしてもよろしいでしょうか、ナツキ殿――

王都で大きな影響力を持つ商業組合の代表、ラッセル・フェロー


いずれも傑物と称される者たちを相手に対し、拙くも、しかし「経験」を活かして進めていく交渉。
やがて、スバル二枚の”カード”を駆使し、一つの結果を出します。
一つは『ミーティア』、そしてもう一つは『白鯨の討伐』・・・・・・。


最悪の災厄『嫉妬の魔女』に生み出され、主亡きあとも世界を蹂躙する霧の魔獣。
そして、四百年の長き時、王国や民に多くの被害をもたらしながらも討伐することの叶わなかった三大魔獣の一角。


かの脅威を滅するべく、立ち上がるべく画策していたクルシュに対し、同盟を持ちかけるスバル
切り伏せる力もなく戦局を変える知恵もない。
それでも、スバルの持つ「切り札」を武器に、彼らは戦場を共にすることとなります。


そして、始まる大決戦。


クルシュフェリスヴィルヘルム
さらに白鯨を討つべく集った戦士たちに加えアナスタシアの私兵団『鉄の牙』、そしてスバルレム
総勢約二百二十人の大部隊を編成し、相見えるのは最悪の魔獣。

五十メートルに迫ると目される巨大な図体に加え、空を泳ぐという厄介な特性。
さらには”領域”を広げる『霧』に加え、呑み込まれた存在を記憶ごと世界から消す消失の『霧』を攻撃手段として持ち合わせるという、まさに災害級の脅威である白鯨

しかし、そんな絶対的な力の差を感じさせられる魔獣に対し臆することなく立ち向かう一同。
『剣鬼』ヴィルヘルムを筆頭に、『鉄の兵団』団長のリカード副団長のミミとヘータローの双子コンビ、そして超絶な一撃を放つクルシュらの活躍で戦局を優位に進める中、スバルもまた自身の役割を果たすため、戦局を見極める事に努めます。
やがて、一進一退の攻防の末、大きな戦果を挙げるヴィルヘルム


そして・・・・・・絶望は訪れます・・・・・・。


唐突に現れた新たな白鯨
合わせて三体をも相手にしなければならないという事態に陥り、戦意を喪失していく戦士たち。
主力であるヴィルヘルムリカードもまた、不意の一撃を以て戦場より姿を消します。
倒すことはおろか逃げ出すことも出来ない・・・・・・。
誰しもが敗北を悟り、自身の無力さに心を折られ膝を屈する・・・・・・。


しかしそんな絶望に囚われる中にいて、ただ一人前を向くものがいました。
誰よりも無力で、何度も絶望に呑み込まれてきた臆病で弱かった少年。
でも、そんな彼だからこそ立ち上がります。
すべてに向き合い、そして・・・・・・前に進むために。


やるぞ、レム。見せ場だ

諦めるのは似合わねぇ。俺も、お前も――誰にでも!



これまでを見てきたからこそ、心に響くスバルの言葉。
そして、成長を感じさせられるその勇姿は、みんなの心を再び奮い立たせるのは十分なものでした。
本当、無力だと自覚している者が立ち上がるのに、どれほどの勇気が必要なのか・・・・・・。


そして、戦う者がもう一人・・・・・・。


白鯨討伐にすべてを捧げる男、ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア
――ま、だ。まだまだ、私は・・・・・・――
過去の過ちを悔い、白鯨を討つことを悲願としてきたヴィルヘルム
殺された妻、テレシアの復讐を誓い、人生を賭してその存在を追い求め続けていくも、感じるのは自分の無力さばかり。
情報が、力が・・・・・・何もかもが足りないと絶望し悲嘆する夜を幾夜も過ごしていく日々。
しかし、そこへ手を差し伸べたのが現当主のクルシュ・・・・・・また、機会を与えたのはスバルの”情報”でした。
それは、計り知れない感謝の念を胸に、今一度【剣鬼】を戦場へと蘇らせることとなり・・・・・・。

その深き執念を”力”に変え、白鯨相手に対等以上に渡り合う【剣鬼】
やがて、徐々に追い詰めていくも、予期せぬ奇策によりヴィルヘルムは瀕死の重傷を負ってしまいます。
ただ、それでもなお立ち向かおうとする【剣鬼】でしたが、その前に現れたのは戦場において最も弱き少年で・・・・・・。


やがて、再び立ち上がる【主人公】たち

勝利を掴むべく”魔女の力”を以て戦場を駆け回るスバルに獅子奮迅の働きで白鯨と渡り合うレム
そんな彼らを守護し力となるミミヘータローに加え、戦いを左右する一手を示すリカード
鼓舞しつつ大局を見据えるクルシュに強力な治療師として戦場を支えるフェリス


彼らのすべてを以て、その手で切り開くのは明日へ続く勝利への道。
そして、今ここに”終わり”を告げる者が一人・・・・・・。


――我が妻、テレシア・ヴァン・アストレアに捧ぐ


いや、本当に熱を感じさせられる大決戦でした・・・・・・。
スバルが、ヴィルヘルムが、それぞれの決意を胸に戦いに臨む姿は圧巻の一言。
もちろんそれはレムクルシュにも言える事であり、一人一人に”物語”を感じるこの作品らしい、ある種の一つの集大成としての印象を受けました。

ただ、スバルにとってはこの戦いですら「問題の一つ」でしかありません。
それは、自身が想う大切な少女のため。
戦いで勝ち得た『力』を以て彼女を救いだすことが出来るのか、さらなる活躍に期待したいかと。


それじゃ、これから猿でもわかる魔女狩りの簡単説明――始めるぜ



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