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Re:ゼロから始める異世界生活 8巻 感想

あらすじ

強敵『白鯨』との激戦を乗り越えて、再びメイザース領へ舞い戻るナツキ・スバル。
共に死闘を潜り抜けた討伐隊に、因縁の末、和解したユリウスの存在を加え、一同はついに宿敵、大罪司教ペテルギウス・ロマネコンティ率いる魔女教徒と激突する。
エミリアたちを狙う『怠惰』の邪悪な企み。
幾度も目の当たりにした惨劇を回避し、運命を覆すために、スバルの『死に戻り』の経験が活路を開く――!
「それじゃ、いっちょ頼むわ。――頼って縋って、みんなの力で勝ちにいこうぜ」

TVアニメ放送開始の大人気Web小説、絆と決意の第八幕。


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 長月達平(ながつき たっぺい) イラストレーター 大塚真一郎(おおつか しんいちろう)
感想

白鯨討伐という偉業を成し遂げ、数多の「結果」を手にしたスバル
未だ本懐を遂げていないにしても、”それ”は彼にとって大きな財産となったことでしょう。
そして、ナツキ・スバルという人物のこれまでを振り返ればこそ、報われたその心に一体どれほどの感情が生まれたことか・・・・・・。


と、それではさっそく・・・・・・。


今回は大罪司教ペテルギウス率いる魔女教徒との激しい戦いを中心とし、物語は繰り広げられていきます。


――見えない腕があるとわかれば、戦いようはあるのだと――
目に見えぬ脅威を相手に臆すことなく歩を進めるヴィルヘルム

――この戦いで誰も死なせたくないの、自分だけなんて思い上がらないで――
誰よりもスバルに厳しく在り、そして「死」と闘うフェリス

――ここでやれると言わなければ、騎士たる者として恥でしかないな――
その騎士道の胸に、スバルと共に敵に立ち向かうユリウス

そんな彼らや『鉄の牙』たちの協力を得て、これまでにない戦力を整えることが出来たスバル
その巨大な力を以て、宿敵ペテルギウスを討取ろうと奮闘するスバルですが、やがて驚愕の事実を目の当たりにすることとなります。
『怠惰』の正体、そして見逃す事の出来ない”真実”。
それらを前にしたとき、揺らぐことなく前を向く少年は一つの言葉を胸に刻みます。


――俺も、絶対に忘れない。この痛みと、無力感を。


さて、そんな本編の中、とても印象に残ったのは、やはりナツキ・スバルが様々な場面で見せた”感情”です。

一つは、『死に戻る』能力を得てなお「死」を軽んじない姿勢について。
今回スバルが、自身の「死」に慣れる事はないが他者の「死」に麻痺し始めている、と独白する場面がありました。
それは、『死に戻り』による影響もさることながら、現代日本で生きてきた者にとっての正直な「感想」となります。
ただ、それを「怖い」と自覚し、またエミリアレムのような縁深い人物ではなく、ほんの少し会話しただけの人物に対しても目を逸らさず「死」を受け止めようとする決意が語られていました。
これもまた、彼の”本質”の一部なのかもしれないと思うと、また一つ見方が変わってくるのかな、と。


そして、因縁の相手、ユリウスとの関係性。
元々ユリウスが誤解されやすい性格だということもあるのですが、それでもやはりスバルに非があったと認めざるを得ない【王選】での一件。
スバル自身もそれを理解しているからこそ「和解」するに至ったのですが、ただ気恥ずかしさやタイミング、その他もろもろが邪魔をすることでもう一歩近づくことが出来ずにいる二人の関係。
言ってしまえば「ヘタレ」なのですが、そういった壁があるにも関わらず魔女教徒相手に共闘できるのは相性が良いのか、それとも余程に悪いのか・・・・・・。
ただ、それでも「取り返しのつかない過去」を表した”問題”として、彼がほんの少しの歩み寄りに至れるのか、次回以降が楽しみなところ。


と、そんな「希望」の一方で、気になる点もいくつかありました。

例えば、それこそ今回の「結末」について。
『怠惰』の”正体”に関しては序盤で検討をつける事は出来ましたが、その「結末」はあまりにも予想外なものでした。
戦いに一つの終止符を討つことが出来たものの、いまだ答えの見えない立ちふさがる「問題」。
その攻略の糸口とは・・・・・・『福音』なのかな・・・・・・。


そして、今巻で最も気になっているのがスバルの想定外」の内の一つについて。
例の親書の件なのですが、あのクルシュがそんな簡単にミスをするものでしょうか・・・・・・。
また、伴うのがレムのことなのですが、今回スバルの胸中以外で一度たりとも話題に上がっていないような気がします。
ラムまで登場したのに名前が挙がらないというのは、あまりにも不自然な印象を受けました。

そして、さらに不穏な予感を感じさせるのが『怠惰』の”正体”のことなのですが・・・・・・『暴食』ってどうなったんですかね?
それらを合わせた上で、仮にクルシュ側に何かあった、というのであれば色々と話が噛み合ってくる気がします。
まぁ、あくまで予想なのですが、ただ襲撃を受けたのは間違いないのではないかと・・・・・・。


と、今回はそんなところでしょうか。

物語を”重ねる”ことで成長していくスバルの姿に期待しつつも、今後の展開が気になるところ。
一つの結末の先、彼が何を掴み取り、そしてどのような道を進みゆくのか・・・・・・次巻が待ち遠しいですね。



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No title

アニメを見ることより、毎週こっちの感想を楽しみです

Re: No title

コメントありがとうございます。

他作品と比べてちょっとネタバレの多い記事になってしまうのですが、少しでも楽しんで頂けていれば幸いです。

> アニメを見ることより、毎週こっちの感想を楽しみです
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