おすすめサイトの新着記事

スポンサーサイト

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? 5巻 感想

あらすじ

ヴィレムは約束を守れず〈月に嘆く最初の獣〉(シヤントル)の結界は崩壊した。
正規勇者(リーガル・ブレイブ)の命と引き替えに長い眠りについていた幼い星神(ほしがみ)は、その余波で空魚紅湖伯(カーマインレイク)とはぐれ、記憶を封じられたびれむと共に仮初めの平穏な日々を過ごす。
その日、〈穿ち貫く二番目の獣〉(アウローラ)が浮遊大陸に降り注ぐことになるまでは――。
〈獣〉に対するのは、アイセアとラーントルク。
死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、終末最期の煌めき。
次代に受け継ぐ第一部、幕。


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

みなさまの1クリックがブログを発展させます!!m(__)m



著者 枯野 瑛(かれの あきら) イラストレーター ue(うえ)
感想

最悪の事態の後、ヴィレムネフレンは変化を余儀なくされました。
それは、人間でも妖精でもなく、《獣》とも異なる不安定な存在。
そんな二人の分かたれた道の先、それぞれに新たな出会いが訪れます。


今再びの「生」を受けた星神、エルク・ハルクステン
――あんなのちょっとしかかっこよくない。”くとり”も”りーりぁ”も妥協しすぎ――

長き時を経て「再会」を果たした”師匠”、ニルス・D・フォーリナー
――うげぇ。まさか本当にヴィレムなのかお前――


ネフレンに宿ったエルクを探す地神、カーマインレイク
――あらまあ。見ず知らずの子のこと、心配してくれるの?優しいのねぇ――


「識る者たち」から語られるのはかつての”真実”ではなく、ただその身に起きた”事実”について。
意図して記憶を「封じられた」青年と、永遠の存在となった妖精の少女は、違えた道の先、それぞれ歩を進める事となります。
それは、再び交わる時までの、ほんのわずかな時間の物語・・・・・・。


そして、訪れたのは優しい世界。
《獣》の脅威はなく、穏やかに過ごしゆく日々。


・・・・・・”びれむ”、だらしない
ちょっとオトナな美人があいてだと、すぐ、でれでれするんだから

してねぇよ

うわきもの

だから、してねぇっての


その身に宿る《獣》を封じるため、「ヴィレム・クメシュ」ではない新たな人生を送ることとなった青年と、彼と過ごす日常に幸せを噛みしめる幼き少女エルク


ヴィレムが何に変わっていても、私がやることは変わらない。隣に行くだけ

いくら愛情が深くても、それで奇蹟が起きるとは限らないのよ?



一方で、ネフレンもまたこれまでのようにヴィレムの隣に在ろうと彼を探し求めます。
そこに秘められた感情に至る事はなくとも、ただ彼を支えたいと、その心のままに。

しかし、その先で起きたのはかつてないほどの危機に見舞われた人為的な災厄
その時青年は一つの境界線へと至り、最大の選択を迫られる事となります。
現在か、未来か。
その答えを示すべく、その身に《獣》を宿した青年の、最後の戦いが始まります・・・・・・。


うん、本当に良かったです・・・・・・。
と、同時にとても素晴らしい作品に出逢えたと改めて感じさせて頂きました。
とある青年と少女の出会いから始まった物語、その旅路の果てが今ここに記されることとなります・・・・・・。


凄いと感じるのは、この物語の中にいつまでも「クトリ」「リーリァ」がいること。
自分が愛した青年のため、命を賭してまで「救い」を選んだ二人の少女。
そして、ヴィレム・クメシュという一人の人物を綴った終末の物語の中、彼に大きな影響を与えた二人の女性。
彼女たちの人生は辛く、そして険しい”道”となりましたが、しかしその中には確かな幸せがありました。


――あり、がとう――

――好きな人が、いるからね――



それは、愛する人への素直な気持ちであり、同時に彼女たちの人生を彩った大きな”感情”でもありました。

そして、そんな彼女たちと触れた青年の物語も、やがて一つの”結末”へと辿り着きます。
そこに在るのは、誰でもないヴィレムだからこそ出せる彼自身の”答え”。
もしかするとその先に映っていたのは、大事な少女たちとの掛け替えのない日々・・・・・・だったのかもしれません・・・・・・。

ネフレンエルクナイグラートアイセアラーントルク妖精倉庫のみんな・・・・・・そしてクトリリーリァ

人間を、妖精を、多くの者を救った一人の青年の物語は、今ここに”終末”へと至ります。
そんな彼の”未来”はきっと・・・・・・。



ありがとな


関連記事
スポンサーサイト

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

SHIN

Author:SHIN
ブログを開設してから一年が経ちました。
今後ともよろしくお願いいたします。

現在は私事により不定期更新中。

毎週の更新予定は『今週の予定』よりご確認ください。

@SHIN_seasons

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カテゴリ
スポンサーサイト
カテゴリ
RSSリンクの表示
検索フォーム
当サイトの閲覧者数
現在の閲覧者数
現在の閲覧者数:
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
小説・文学
133位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ライトノベル
4位
アクセスランキングを見る>>
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

皆様の1クリックでブログが潤います^^
注目のゲーム


RPGツクールMV
2015/12/17

スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-
2016/3/31

アイドルマスター プラチナスターズ
2016/7/28

ファイナルファンタジー XV
2016/9/30
Twitter
リンク
リンクフリーとなっています!! 相互リンクを希望していただける方はご連絡ください^^
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
アクセスランキング
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。