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思い出の小説 その11 ~終わりのクロニクル~

今週紹介するのはこちら

終わりのクロニクル (電撃文庫)

2003年6月-2005年12月 全14巻

著者 川上稔(かわかみ みのる)  イラストレーター さとやす(TENKY)

これまでに私が触れてきた小説の中で最も”凄い”作品です。

一冊一冊の厚さが話題に挙がる作品ですが、その実、中に秘められた世界観は読む者を引き付ける魅力で溢れており、また、個性的な人物たちや、戦局の変わりゆく戦争、そして関わるすべての人物が抱くそれぞれの”想い”、それらを見事に納めた素晴らしい小説となります。

私がこの作品に触れたきっかけは単なる”興味”でした。
ちょうどライトノベルにはまっていた時期、その厚さに目を惹かれ、同時に、読めたら「面白い」かな、なんて考えで手に取ったことを覚えています。
しかし、いざ読み始めると先が気になって仕方なくて、正直に言えば学校の授業中でさえ読んでしまいました。(笑)


さて、繰り返しますが、本当に凄い作品だと断言できます。
ライトノベルが好きな方濃厚な世界観に触れてみたい方、これを古い作品だと否定せず、ぜひその手に取ってみて下さい。

そうしたら、文字通り”世界”が変わるかもしれません・・・・・・。


《終わりのクロニクル》


全竜交渉部隊代表、佐山・御言はその権利をもって宣言する。

ここに全竜交渉のことごとくは開始されると。
我々はいかなる力にも屈しないと。
我々は正しく、そして間違っていくと。

そして我々は――、最後まで全てを果たすと!
・・・・・・返事はどうした?


――Tes.!



作品内容


第二次世界大戦の裏で繰り広げられたもう一つの戦争、”概念戦争”
ギアと呼ばれる11の世界が互いの”概念”を奪い滅ぼし合う、その戦争に勝利したのは最低の世界「Low-ギア」だった。
しかし、それから60年が経った後、かの世界が持つ「マイナス概念」によりLow-ギアは滅びの道を歩み始める。
滅びを回避するために必要なのは、かつて滅ぼした10のギアの概念の力
10のギアを滅ぼした組織「UCAT」は、各異世界の生き残りたちと交渉するための専門部隊、全竜交渉部隊を編成する。

そして、その代表に選ばれし少年の名は、佐山・御言。


――貴金属は力を持つ。

生徒会副会長を務め成績も優秀、しかし何事にも本気になれないという変わり者の高校生、佐山・御言はある日不思議な事件に遭遇する。
死んだ祖父の”形見”を受け取りに行く最中出会ったのは、殺気を放つ獣ならざる”人狼”と呼ぶべき二足歩行の生物。
その凶暴な生物を相手に戦う術を持たず、しかし最善手を打ち逃げ続ける佐山はやがて一人の少女との出会いを果たす。
”概念”を理解し、策を以て窮地を脱する少年と少女。
そして、その邂逅こそが世界を動かす壮大な物語の幕開けとなる。


1st-G -文字が力を持つ概念-

2nd-G -名前の意味が力を持つ概念-

3rd-G -金属が生命を持つ概念-

4th-G -植物が動物化する概念-

5th-G -落下方向を任意で決定する概念-

6th-G -輪廻転生の概念-

7th-G -不明-

8th-G -熱量が生物化する概念-

9th-G -光と闇、熱と停止の概念-

10th-G -神の力・加護-



来る世界の崩壊を防ぐため結成された部隊、全竜交渉部隊
佐山は「本気になる」ため、そして”悪役”となるために代表を担うこととなる。
そして、その隣に立つ少女の名は新庄・運
彼女もまた世界を動かしうる鍵となる人物として運命に翻弄されていく・・・・・・。


一方で、滅ぼされた世界の住人達の在り方は千差万別。
恭順する者、順応する者、何ら変わりないもの、敵として立ちふさがる者。

必然と訪れる彼らとの出会いは、やがて佐山たち世界の真実を伝えゆく。
そして、痛みを伴い、愛を知り、”世界”と真正面から向き合ったとき、物語は根底から覆る・・・・・・。


そんな”世界”を相手に、”役”を担うのは八人の少年少女たち。
己が掲げる信念の下、また自分が自分であるために、彼らは自らの戦場へと足を踏み入れる。


君は正しい。そして、私は間違っている。だから、――私は君と共にいたい
佐山・御言

ボクは呼ぶよ、ボクの大事な悪役の名を!
新庄・運

ま、いいとこ貰っていくってことでな
出雲・覚

――決着を、つけましょう
風見・千里

勝ちます。僕は、――待つ人のところへ向かうために
飛馬・竜司

リュージくん・・・・・・行ってらっしゃい。
美影

ゆえに今日も言うぞヒオ・サンダーソン。――行こう、と。
ダン・原川

行きます!――答えが存在する絶対位置に!!
ヒオ・サンダーソン


世界に在るすべての者が主人公であり、正義であり、
彼らは多くの答えを求め、世界を救うため、すべてのギアは今ひとつとなる。



そして、悪役を担う少年と正しき少女は世界の果てで誓いを立てる。



今こそ言おう。・・・・・・佐山の姓は悪役を任ずると!



終わりのクロニクル










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