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学戦都市アスタリスク 4巻 追憶闘破 感想

あらすじ

ついに時間制限付きという弱点がバレてしまった綾斗。
ユリスと対策を練りながらも、姉・遥の手がかりを得るべく“悪辣の王”ディルクに接触する。
そこで、綾斗は衝撃の真実を突きつけられることになる。
立ちすくむ綾斗に手を差し伸べたのは、誰より綾斗と遥のことを知る紗夜だった。
紗夜の言葉に綾斗は再び前を向く。
「・・・よし、それでこそ私の綾斗だ」
そして、幕を開ける準々決勝。
綾斗たちが対するは界龍の双子、“幻映霧散”黎沈雲と“幻映創起”黎沈華。
星仙術のエキスパートである二人に綾斗たちは苦戦を強いられる。
一方、紗夜・綺凛タッグは、因縁の相手、エルネスタ・カミラ組と相対し――?
最高峰の学園バトルエンタ、勢い加速する第4弾!


※基本的にネタバレが含まれるため、続きを読む際はご注意ください・・・。

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著者 三屋咲ゆう(みやざき ゆう)  イラストレーター okiura
感想

あぁ、読み終えてからサブタイトルを見るとなんだか感じるものがありますね。
伴い、綾斗に訪れた一つの転機
実に見ごたえのある話だったのかな、と。


と、それではさっそく・・・。


《鳳凰星武祭》で凄まじい活躍を見せるも、イレーヌとの激戦の末に「時間制限付き」という弱点が露見してしまう綾斗
とはいえ、それは結局のところいつか訪れたはずの”必然”であり、気落ちするよりも先に今後に向けて対策を練るべきだと話し合う二人でしたが、その中でユリスは、綾斗の封印を施した姉、について言及することとなります。

《鳳凰星武祭》に優勝すれば、「望み」により姉の行方を追えるのではないだろうか。

そんな彼女の提案に対し、しかし綾斗の口から飛び出たのは「姉には姉なりの理由があったのだろうから無理には探さない」という消極的な意見でした。
ただそれは決して気にならないといういう事ではなく、綾斗イレーヌを通じての存在を知る人物、レヴォルフ黒学院の生徒会長、《悪辣の王》ディルクと接触を果たすこととなります。

しかし、そこで得た情報は、彼にとって衝撃の事実に他なりませんでした。


生憎とオレもそれほど多くの事を知ってるわけじゃねえ
一度見たことがあるってだけだ

どこで?

――《蝕武祭》



《蝕武祭》・・・非合法・ルール無用のギブアップなし、故に命すら失いかねない危険なバトルゲーム。
かつて金持ちの熱狂的なファンもいたため盛況であったとされるも、その後とある人物の手で潰されることとなった最悪の大会にて、の姿を目撃したというディルクの証言でしたが、その後に続けられた言葉は追い打ちをかけるが如く綾斗にさらなる衝撃を与える事となりました・・・。


それで、その試合の決着は・・・・・・?

天霧遥の負けだ




一方、そんな綾斗たちの”事情”など構うことなく続いていく《鳳凰星武祭》
紗夜・綺凛アルディ・リムシィのペアが順調に準決勝まで駒を進める中、綾斗・ユリスペアに試練の時が訪れます。


武人気質な界龍第七学院序列二十位、宋
――諸々の噂がどうであれ、私も羅も全力で相手をさせてもらおう――

実力高き界龍学院第七学院序列二十三位、羅
――どうした、その程度か? だとしたら噂ほどではないな――

鍛え上げられた体術を以て「封印状態」の綾斗ユリスを追い詰める宋・羅ペア。


そして、もう一組。

無いものをあるように見せる幻影のエキスパート、黎 沈雲
――いやいや、《万有天羅》の直弟子があの程度と思われてはこまるんだなあ――

姿や気配、物音に星辰力までも幻影で覆い隠す術者、黎 沈華
――だから、あの二人では見せられなかった世界を私たちが見せてあげる――

界龍第七学院の序列九位と十位に位置する双子の幻影使い、黎兄妹。
《幻映創起》《幻映霧散》の二つ名を持つ彼らは、勝利すること以上に相手を嬲ることに趣をおくような武人とはかけ離れたサディスティックな性格の持ち主。
しかし、その一方でその能力や策略を用いて、綾斗ユリス相手に翻弄し続けるだけの実力を兼ね備えた強力な星仙術使いである沈雲沈華
そんな彼らを相手に、「封印解放」に至ったにも関わらず制限時間まで凌ぎきられ、敗北寸前まで追い込まれてしまう綾斗ユリスでしたが、しかし、そんな劣勢な状況において、彼らの物語は動き始めます。


『――だったら、おまえのことは誰が守ってくれるのだ?』


それは迷える少年を突き動かすに足る言葉。
そして、優しき言葉に再びの一歩を踏み出し自分と向き合う綾斗
自分の背中を支えてくれた少女がもたらした言葉と時間は、やがて彼に更なる成長を与える。


おまたせ、ユリス

・・・・・・ギリギリだぞ、綾斗



それは、”封印された少年”が進む、次なるステージ。


どれくらい持つ?

うーん、たぶん一時間以上



いや、まだ準決勝ですらないのに熱かったな・・・・・・。
これまで重要な位置にいながら絡んでこなかった『天霧 遥』という人物が話の中心となりましたが、”それ”を乗り越えるわけでもなく「受け入れる」のがまた格好いいですよね。
また、そんな彼を信じ、支えようとするユリスの存在もまたね・・・。


あとは、ついに準決勝で激突することとなった紗夜・綺凛ペアとアルディ・リムシィペア。
事実上の決勝戦とまで言われる優勝候補同士の戦いは、はたしてどちらに軍配が挙がるのか。

そして、以降の話になるのでしょうが、綺凛に立った『純星煌式武装』のフラグ
煌式武装すら持たない彼女がもし手にしたら、それはどれほど強力な剣士が誕生することでしょうか。


また、気になるディルクの動向。
今回のの話は恐らく真実なのでしょうが、様々な面で隠し事をしている様子が伺えます。
”最後”に関しても彼が関与していると思われますが・・・さてその胸中とは一体・・・・・・。


と、そしてもう一人紹介すべき重要人物が・・・・・・。

リーゼルタニアの孤児院で暮らす王宮付きの侍女、フローラ・クレム
――でもでも、フローラだってみんなのお役に立ちたいです!――

今回、物語の傍らでユリスの元を訪れた少女、フローラ
《星武祭》で活躍するユリスを応援するため、財政難の祖国より一人送り出されたフローラは、ユリス綾斗の関係に興味を示しつつも彼らとの交友を深めていきます。
しかし、それがとある人物の目に留まったがためにその身を狙われることとなってしまい・・・・・・。


さて、いよいよ《鳳凰星武祭》も大詰めを迎えようとしています。
綾斗に訪れた一つの”転機”、そしてフローラの身に起きた事件がどのような「きっかけ」となっていくのか、要注目ですね。

次巻で決着かな?





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